不登校は全然問題ではない【学びたい君へ】

こんにちは、Genです。
教育者兼カメラマン兼エンジニアを目指し日々学習しています。

さて今回はTwitterでツイートさせていただいた不登校をテーマに深掘りしていきます。
不登校が問題なのかについてです。
結論、問題ないです。あくまでその形がというだけですが。

先にお伝えしておくと、寝て起きてYouTube見て寝るだけの不登校なら学校に行った方がマシです。

今回の話はそういった不登校ではなく、学校に不信感を抱き、不登校を選んでいる人に向けての話です。

不登校に関して
ツイートに記載したのは以下の通りです。

不登校は問題ではない理由
⒈今までの学校教育は崩壊寸前
⒉自分で時間を管理できる
⒊自分で学べばいい

では、順番に解説していきます。

⒈今までの学校教育は崩壊寸前

コロナショックで今までの学校教育の形態が存続できなくなり、今も地区によっては休校・休園が続いています。

この記事で僕は学校そのものを否定しているのではありません。学校教育の在り方について疑問を持っているだけです。

僕自身学校は好きだし、これから先の時代にも学校、学校教育は必要だと思っています。

さて、話を戻します。
なぜ学校教育は崩壊寸前なのか、理由は

・インターネットの発達
・疑問を持つ大人の増加
・疑問を持つ子どもの増加

例えば上記です。

 インターネットの発達が1番の要因かと思います。日本には教育基本法や学校教育法などがありますが、そもそも当時の方々はこんな未来を想定していたでしょうか?
 学校に行かなければ得られなかったものが、今や片手で得られるものになっています。当時の環境や状況が全く違うのです。

とは言っても教育そのものの目的は変わりません。そこは崩れないのですが、その目的を達成するための手段が多様化しているということです。

簡単に言うと、
「これ、学校じゃなくてもよくね?」がいろんな点から言えるようになってしまっているということです。

⒉自分で時間を管理できる

第1節で述べた通り、今の学校教育は強い言い方をすると非効率です。例えば時間割です。

・興味関心のあることを十分に学べない
・45〜50分のタイムリミット制
・発達段階に合っていないことを強制される

 特別支援教室があるじゃないかと仰る方もいらっしゃいますが、特に、ある一定の基準に満たない人を別途支援しているだけであって、そもそも基準なんているんでしょうか?
 特別化するのではなく、個別化することが重要ではないでしょうか?真の教育の機会均等はそういうことだと僕は考えています。

学校という時間に縛られず、自分の時間を確保することは今の学校教育を見ていると、とても重要なことだと思います。

⒊自分で学べばいい

結論、知識や技術はある程度は自分で身につけることができる時代になっているということです。

 歴史マニアの子が、歴史の知識だけを伝えられる授業を受ける必要があるでしょうか?ないです。もはや先生の方が無知だったりします。僕がそうでした。
 そこで僕が行っていた先生の仕事はまた今度記事にしますが、とにかく知識や技術に年齢は関係ないのです。

知識だけを学ばせがちな今の学校教育があるうちは、不登校であろうと問題はないです。

⒋大どんでん返し

とはいえ、学校は捨てたもんではありません。笑

ここまで不登校を肯定してきて何を!と思う方もいらっしゃると思いますが、実際学校でこそ学べることも多くあるのです。例えば以下です。

・集団で生活する力
・コミュニケーションの取り方
・新しい価値との出会い

〇不登校状態で学べないことを学校で学べばいい

 もはや学校は知識を得るためのところでは無くなってきている。(そうであってもよい)
 その知識をどのように集団生活で活かすか、コミュニケーションを取るか、新しい価値を作り出すかが重要なのです。
 これ以外にも学校だから効率的に学べることがたくさんあります。ただ学校のシステムが今の時代に追いついていないだけなのです。

○コロナショックを受けての対応について

話し合い活動を止めて、机は前にし発言も控え、ひたすら先生の話を聞く授業が行われているというニュースを見ました
これに関しては強く言わせてください!

今すぐ帰れ笑

感染のリスクに加え、家でもできることを強制させられるなんて論外です。今すぐ家に帰って今日の課題をググりましょう。

実際に僕の周りにも学校関係の方や学校に行っている人もいますが、話を聞いていて今すぐ帰れと思います。笑

とにかく、不登校は特に今の時期全く問題はありません。
家にいて、いろんな勉強をしてみてください
新しいことを始めるのもいいと思います

自分の時間は自分のものです。

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