2020年（eスポーツ元年3年目）eスポーツ界大予測！/モバイルeスポーツの時代到来か？

いや、やるのおせぇよ！　と思った皆さん。明けましておめでとうございます。
そんなツッコミは気にせず、2020年、令和2年、eスポーツ元年3年目の日本……そのなかでも特にeスポーツ界で何が起こるのか、俺様のスルドイ目線から大予測してみるぞ！

5Gが……来るーーーーー！

まぁ、今年はなんつってもこれでしょう。もちろん、eスポーツのための技術ではないにしても、一番恩恵を受けそうなのが俺たちゲーマーではないか？

未だ「5Gって何？」って人もいるだろうから、俺様が代わりに調べてやった。
簡単に説明すると「回線がツヨツヨになる」ってことだ。
んなこたぁ分かってるって？　しかし、20Gbpsだ1msだ、そんなこまけぇこたぁ良いんだよ！　ゲーマー的には「Pingがよくなる」って思っとけば良い。

じゃあ、それで具体的に何が変わるのか考えてみよう。

いくらすんの？

の前に、せっかくのツヨツヨ回線でも通信制限なんてかかったら意味がないわけだし、料金体系が気になるじゃない？
でもさ、調べてても料金の話があまり出てこないのよ。まだ具体的には決まってないのかも？

見たところ先行地域では5G対応の端末が10万程度。
で、使い放題プランを用意してもらわんと困るわけだが、それが月8,000円程度の模様。
予想だが月8,000～10,000円程度になると思われる。

学生にはちとキツイかもしれんが、それでツヨツヨ回線が使い放題ならまぁ、思ったより安いかもしれないね？

モバイルeスポーツが来る！

さぁ。実はこっからが本題だ。
モバイル機器でツヨツヨ回線が使えるなら、そりゃ盛り上がるのはモバイルゲームでしょ！！

知っての通り、これまでもクラクラだのシャドバだのTEPPENだの、モバイルゲームの大会も多数開かれ、賞金額はうなぎのぼり。放っておいてもさらに盛り上がっていくだろう。

だが、5Gで特に恩恵を受けそうなのは、Fortnite、PUBG、荒野行動などのバトロワ系ではないかと睨んでいる。

100人規模のオフライン大会をお手軽に

というのも去年、企業対抗PUBGモバイルの大会を見たんだけど、「良いなー、金がかからなそうで」って思ったんだよね。

だって、PC版だと人数分のPCを用意しなきゃいけないわけでしょ？　それだけでいくらかかんのよ？
それがスマホとかなら余裕でしょ。BYOCは大変でもBYOS（Bring Your Own Smartphone）ならいつものことじゃん？

あと、ネックと思われるのは回線だったんだけど、ここで5Gなわけ。5Gが普及したら、参加者それぞれが繋げば良いわけじゃん？　主催が会場にLAN環境を用意する必要がなくなる。

つまり、どっか安い場所を借りれば、100人規模のオフライン大会をコミュニティレベルで気軽に開けるようになる、ってわけ。
設備なんて大してなくても大丈夫なんだから、倉庫でもなんでもいけそうじゃん。これはアツい！（集まるかどうかはまた別問題）

なんなら、どっかの広場に集まっても良くないか？　それなら驚くほど費用が安く済みそうだ。（多分、集会の許可申請とかは必要）
ひょっとしたら、「荒野行動オフライン大会インどっかの荒野」とか「PUBGモバイルオフライン大会インどっかの無人島」とかもできるかもね？　もちろん、そこが5Gのサービス圏内なら、だけども。

eスポーツフェスやりたい！

そこで思いついたんだけど、フェスみたいなのできないかね？
フジロックみたいにさぁ。3デイズで、どっかの山奥（5G圏内な）で。各ゲームごとに会場わけて。テント持ってる人は泊まっても良い。食い物屋も出そう。ヤバい。これは楽しそう。

ただ、精密機器を使うだけに、悪天候に極端に弱い、という弱点はある。
雨天決行とは行かないだろうね。これだけは神に祈るしかない。

音響設備だけは必要かなぁ……。
いや、これも主催者が大会を配信し、参加者がそれを見ながら進めるって風にすればいけるか？
いっぱい人がいるのにそれぞれが自分のスマホをじっと見てるっていう、はたから見ると不気味な集団になりそうではあるが……。

試しにだれか、やってみてよ。
え？　お前がやれって？
お、おう！　前澤さんから100万もらったらやってやらぁ！