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最高のゲーミンググローブを探す旅はまだ続く…

Workman…それは働く男。

そのオレンジと黒のロゴマークは、みなさんもどこかでご覧になったことがあるのではないだろうか?
あのプロゲーミングチーム『GreenLeaves』の元総監督、Noanoa氏も愛用しているというゲーミングアパレルブランドである。

機能性と価格の安さが同ブランドの魅力であり「デザイン?そんなもん犬に食わせろ」と言わんばかりのその姿勢はどこか軍用品を思わせる。
そう、現代社会という戦場で戦う我々真の男にとってのまさに戦闘服を売る店。それがWorkmanなのだ。

前々回は100均、前回はビーバープロでゲーミンググローブを探した筆者であるが、今回はここで探してみようと思う。
ビーバープロもすごい店であったが、Workmanはなんたって衣類専門のお店。そういう意味では前回より期待できるのではないだろうか?

最寄りの店舗を探し、入店してみると、なんと壁ほぼ一面にグローブ系商品が並んでいる!これは凄い!
ただ、数は多いものの、似たような商品だったり、色違いだったりで、今までと違いのある商品というのはなかなか無かった。

しかも、指ぬきグローブが一個もない!これだけ商品があるのに!?
だがまぁ、それなら自分で指の部分をカットしてしまえば良いじゃない。ということで、改めてフラットな目で商品を見てみた。
そこで目についたのがコレ。

ちょっとわかりにくいかもしれないが、手のひら部分の黒いところは全面ゴム張りである。
これはグリップ力ありそうじゃない?

実際使ってみた。

駄目だ!ゴムが硬すぎ!

もうコントローラーを握った瞬間、ゴワゴワで操作に支障があるレベル。たしかに、グリップ力はいままで最強レベルであったが、これでは問題外だ。
一応、指のところをカットしてみたけど…改善は見られなかった。

ということで、これはスタメンから外れた。
今回はもう一つ買ってある。それがこちら。

もうね、”強力すべり止め”って書いてあるしね。しかも”超うす手でフィット”ときたら、期待するなという方がおかしい。
ただ、お値段が税込み204円という、今までの倍もする高額商品である。

しかし、より良いゲーミンググローブのためなら、500円以内なら躊躇なく支払う覚悟を持った筆者である。
これも買って、使ってみた。結果…

駄目だ!ゴムが硬すぎ!

もうコントローラーを握った瞬間、ゴワゴワで操作に支障があるレベル。しかも、今までのとグリップ力は大して変わらない。
指のところをカットしようかと思ったけど、多分同じだろうし、高額商品であるのでやめておいた。これは何か別のことに使うことにしよう。

おまけ

今回、ゲーミンググローブは以上だが、ついでに見つけたコレを買ってみた。

なんと、片足150グラムしか無いという軽量スニーカー。
まさか、そんな軽いわけあるかい!と思って持ってみたら、確かに軽い!

この軽さは1万オーバーのランニングシューズ並みなんだけど、見ての通り値段は税込み980円。やっす!
もう、ランニングシューズこれで良くない?と思って買ってみた。

家に帰ってからちゃんと計ってみたのだが、ホントにキッチリ150グラムだった。
Workman、嘘つかない。

履いてみると、ちょっとフィット感がイマイチ。
画像でも確認できると思うが、EEEと書いてあるので幅広だなとは思っていたのだけど、思ってたよりさらに広い。よそのメーカーさんより広めの設定のようだ。

筆者も足幅は広い方なので、これで問題ないと思っていたのだが、フィット感がなさすぎて走るには向いていない。限界まで靴紐で縛ってみたのだけど、やっぱり緩い。

あと、ソールがやっぱり少し薄い。
軽いので覚悟はしていたが、筆者のような遅めのランナーにはもうちょっとソールのクッション性が欲しい。

てことで、これはランニングにはちょっとキツイが、軽作業、ウォーキングくらいなら履きつぶすつもりで買っても良いんじゃないかと思う。安いし。

まとめ

今の所、前回のゲーミンググローブV2が一番使いやすい。
なんか冗談ぽく書いているけど、これ結構、普段本当に使っているので、まだまだ良さげなものがあったら試していきたいと思っている。

Workmanの商品は安くて機能的な反面、作りが甘いという欠点があると感じた。今回は省いたが、あったかインナーみたいなロンTを買ったんだけど、それもちょっと縫製部分がチクチクするし。
やっぱ、ガンガン使ってちょっとでも汚れたり壊れたりしたらまた新しく買う、そういう使い方が正しいのかもしれない。

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