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プロは自分を語れ! でも、それが得意でない人は……?

都合上、有料記事になっていますが、ほとんど読めるようにします。

はじめに。
この度、私、春日現八は定期購読マガジン「ESPORTS RETICLE」を刊行することにいたしました。

eスポーツ界の情報を収集する日々で感じたことなどを書いていきます。有料記事を個々に買うよりもお得になっております。よろしくおねがいいたします。

今回は、以下のウェルプレイド・ライゼスト広報であらせられるウェル子さんの記事を読んで感じたことです。まずはお読みください。

完全に同意見です

実は、不肖この私もほぼ同じことを過去に書いております。奇しくもこの中でWELLPLAYED JOURNAL(ウェルプレイドジャーナル)に触れているのも面白いご縁ですね。

プレイヤーネームもおなじ意見です。

さて、上記事、eスポーツ元年に書いたのですが、残念ながら未だ状況は変わっていないように思えます。

無理もない話ではあります。ゲーマーはゲームが得意な人々なわけで、自己表現が得意なわけではありません。

書くのが得意であればブロク、Twitter。話すのが得意であれば動画、音声メディアをやれば良いのですが、誰もができるわけではないでしょう。

自分で自分のことを語るのは恥ずかしい、という人も多いと思います。

その場合、先の記事で書いたように、得意な人に代わりにやってもらう、という手があります。それは大手メディアでなくても構わないのです。1万に届けたいのであれば、千人のフォロワーを持つ百人にお願いして、自分の記事を書いてもらうのです。

しかし、いくら得意でないと言っても、プロフィールくらいは作成しなければなりません。大会戦績などは最たるものです。私は調査でいろいろなチームを見させていただきましたが、選手プロフィールをきちんと作成しているところはまだ少ないです。チームに頼ってはいけません。自分のことは自分でやりましょう。

まずやることはTwitterのプロフィールはきちんと書く、ということです。どのゲームをやっていてどのチームに所属しているのか、くらいは書きましょう。戦績など長くなりそうであれば、固定ツイートを使うと良いでしょう。こうすればチームを移籍しても大丈夫です。

それとInstagramは絶対にやるべきです。

理由は様々ですが、良いところは誰でもできるということ。文章力も会話力も必要ありません。写真を撮るだけで良いのです(写真にも技術はありますが、そこまで必要ではありません。インスタのフィルタ機能だけで十分です)。スマホも今どき持っていない人はいないでしょう。

プレイ動画の切り取りももちろん良いですし、今日はどこ行ったとか、なにしたとか、なにを買ったとか、なに食べたとか、そういった日常の細々したことでいいので毎日更新するのがおすすめです。そういったところから人となりが見えてくるのです。

情報を発信し続けることでファンを飽きさせない、という目的もあります。

それと、ファンからのコメントにはできるだけ反応したほうが良いです。自分について書いてくれているものはRTしましょう。すべては無理でも可能な限りコメント返ししてあげてください。

今回書いたことは、プロゲーマーと、これからプロを目指すアマチュア選手へ向けたものです。まだプロじゃないから適当でも良い、と思っているかもしれませんが、目指しているのなら今から行動したほうが良いです。

早く行動したものが勝つ。それはゲーマー諸氏がよくご存知なはずです。

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