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記述研究所のテキスト

一級建築士製図試験の「計画の要点等」を勉強するためのテキストを作成しました。

noteのマガジン機能を使って複数の記事をまとめた4,800円の買い切り方式です。

今後、マガジンに有料記事が追加されても、追加料金なしに読むことができます。


このテキストは、製図試験の中で後回しにされることが多い記述を、隙間時間だけを使って効率的に勉強できるようにしています。

現在は、令和5年本試験を踏まえ改訂作業を進めています。
課題発表(令和6年7月26日予定)後には、6章に令和6年度課題テーマに沿った記事を追加します。

また、参考にすべき添削例が増えた場合には、その記事も追加します。

テキストの構成を説明します。


1 総論

記述勉強を始める際、知っていると役に立つ知識が書いてあります。知った上で勉強を始めると、かなり効率的に勉強を進めることできます。
試験まで時間がない場合には、読み飛ばしても構いません。


2 建築計画

諸室の配置理由やゾーニング、動線などを、自分のプランに応じて答える必要があるため、苦手と受験生が多い分野です。
答えるべき事項を整理することで、自分のプランを説明することができるようになります。


3 設備

苦手な方が多い設備分野です。付け焼き刃ではなく、しっかり理解しながら読み進めれば何も怖くありません。
空調や給水、給湯など基本的な設備を基本から学べます。


4 環境負荷低減

近年は多く出題される分野です。
省エネルギーのために必要な知識を学べます。創エネルギー、省エネルギーのための工夫を、パッシブデザイン、アクティブデザインに分けて学びます。


5 法規

製図に必要な法律知識を確認します。学科とは異なり、具体的な数値などに対応できなければなりません。もし、少しでも不安な部分があるならば、法令集や教科書を使って再確認しましょう。


6 年度別課題

製図試験課題発表後に、課題テーマに則した知識を基礎編、応用編として確認します。

図書館(令和5年度)

大学(令和6年度)

基礎編、応用編の順に、順次発表します。


7 添削例

解答の添削例を見ながら、受験生が間違いやすいポイントや、修正すべきポイントを示します。


©️2023一級建築士記述研究所

以下のリンクから、テキストの目次を参照できます。テキストの全体像をご覧ください。


テキストの活用方法については、こちらの記事を参照してください。


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