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【実は3年目】ゲームコーチングについて#前回の続き ※閲覧注意

みなさんこんにちは。
ついに3日連続かいてしまうとは。
文字を入力するのが好きみたいです。

今日もこの記事に出会ってしまった方、もしよろしければ過去の記事も読んでいただければなんとなく意味が分かるかなと思いますー。

ではでは、前回に引き続きゲームコーチングを受ける人達について触れていきたいと思います。
今回の内容はすこし気分を害されるかたもいらっしゃるかもしれません。
ですが私は、今回書き記すことが特定の方に対して攻撃的な感情で書いているものではないので、そのあたりご了承くださいませ。

私たちの展開するゲームコーチングサービスでおおよそ8割の利用者様に共通していることが「現役不登校生」であること。
今の若い世代の方には「不登校」というワードに嫌悪感はあまりないように感じています。

ですが私の年齢から遡り、平成初期から昭和後期にかけ「不登校」であることは強いマイナスイメージがあります。
どういう原因か、様々な事情を経て行きたかった学校になじめなかった。
いじめられた。仲間外れに感じた。脅された。先生や先輩が怖い。体の特徴。病気の事。
いーっぱい見てきましたよね。
しかもそれを面白がるように話題に出したり、それに共感したり。
その当時は自分自身もしてましたね。完全に。

私はゲーム脳のせいか、学生時代不登校の人に対して
不登校=ゲームしかすることない。→ゲーム強すぎキッズ
というよくわからないことを勝手に想像していました。

その当時の経験からか、現代の不登校の子供たちが抱えている悩みというか原因みたいなものに寄り添う気持ちに拍車がかかり、esportsの世界であれば不登校の子供と一緒にゲームできるじゃん。
不登校の子供と仲良くなって一緒に練習して最強チームつくればいいじゃん。
やってみました。

このげむすき!を立ち上げる2年ほど前
私は数名の不登校の子たちとフォートナイトというゲームでチームを作りました。みんな中学1,2年生でした。
偉そうに社会の先輩風吹かせて。
やっぱり不登校の子たちってそういうの、苦手なのかな?怖いかな?
いろいろ不安もありとにかくやってみました。
これはたまたまかもしれませんが以外に逆効果。

ネット上とはいえ、規律の整備や可能性の提示をしてあげれば当時小さなコミュニティの中で彼らはイキイキしているように思えました。
時にはぶつかり、離れさらにまた出会い
学校生活で得れたアレ、ゲームでもいけるじゃんって勝手に思い。

私が若い時のゲームの質と現代のゲームの質、計り知れないほど成長してます。
私が若い時にゲームでは得れるはずもなかった大事な感情のコントロールや自信過剰なまでのメンタルトレーニングも。
周りに認めてもらえる自分だけの世界。
今げむすき!にいる大半のスタッフたちが上記の経験者でもありチームメイトでもあります。

利用者様のご家庭ではどういった原因で不登校になったかはわかりませんが、私たちでよければ何かのお役にたてるかもしれません。

たしかに不登校の子供を持つ親の悩みや疑問をターゲットにした金稼ぎだろうが。
そう見えます。違うなんて言えませんし。
偉そうに言ってしまい申し訳ございませんが、不登校になった事でゲームに没頭してしまったのなら私たちがとことん付き合いますよ。
親御様も見守っていただけるように一生懸命サポートいたします。

ゲームで得た成功体験を胸に秘め、新たなステップを踏むきっかけに

また話題を変えて次回に。
ここまで読んで下さり本当にありがとうございます。


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