【asd】休憩の話
今でもそうだけど、良い休憩って、結構難しい。
多分、asdなら尚更で、
自分もよく休憩を軽視して頑張り過ぎたり、上手く休憩しようと、計画しても全然休まらない事とか多い。
なので思った事とか整理してく。
休憩にも体力いるんじゃね?
最近、よく思うのは休憩にも体力が必要だという事だ。
僕は、よくゲームをやるせいか
「限界まで頑張る→充分な休憩→ 体力回復」
という固定観念を持ってる。
どんなゲームでも体力っていうのは、休めば治るようにデザインされてるし、だからこそ僕は、休めば疲れが取れると思ってた。
でも、asdを自覚して、休憩に気を使って生きるようになって、思うのが、
"元気な時の方が、良い休憩ができる"
考えてもみると、休憩ってのは、判断が大事だ。
「どれくらい休めば、回復するか」
「今、休んでても問題ないのか」
「色々やる事あるけど、どれくらいなら休んでもいいか」
挙げればキリがない。
じゃあ、限界まで頑張った時は、どうなるだろう?
自分の場合、
「疲れて頭が上手く回らない」
「あれも心配これも心配、こんな事してて良いのだろうか?」
「疲れた、もう無理」
総じて、不安や心配が頭の中を支配する上に、疲れて判断力も鈍ってるので、大体、的外れな判断して、余計に疲れたりする。
大体の場合、疲れ切ってる時は、安静にするしかない。
でも変に頭を働かせて、「ストレス発散しなくちゃ〜」とか「休みだからアレもコレもやりたい〜」
とか思って、後から、体調不良になったりする。
要は「疲れれば疲れるほど、自制が効かなくなる」
特にasdは「集中し過ぎ」だったり「自分の体調に鈍感過ぎ」だったりで、体調悪いほど、体に負担をかけかねない。と思う。
だからこそ
「元気なうちに休憩をしよう」と思うし、
「限界の時は、色々投げ出して、安静にしとけ」と思う。
asdの真面目さを信じて、疲れた自分が上手く出来なかった事は、元気になった自分が頑張ってくれると信じよう。と、思う。