Gemeinschaft
2020年9月、初訪から約1年。4度目の杖立温泉訪問となりました。 本来ならば7月に行く予定だったのですが、大雨の影響を多大に受け、被害を被ったため、宿が休業状態にあり訪問できる状態ではなかったのです。9月ちょこちょこ復帰する宿も増え、バスも動いていることから再訪を決しました。 ネットで事前に見ていましたが、杖立温泉で一番好きな場所が壊されていました。大雨被害とは関係ないのでしょうが、廃業旅館群が見事になくなっていました。 余所者からすると非常に魅惑的な景観を醸し
2019年9月、24年ぶりに島根県の温泉津温泉へ出かけることにしました。何故、温泉津温泉を選んだのか？温泉のある人が居ない所へ行きたくなり、あれこれ思考を重ね、過去の記憶を辿った結果、温泉津温泉が浮かんだのです。 大阪駅から特急スーパーはくとに乗り倉吉まで。倉吉からは特急スーパーおき(３両編成！)に乗り換え、一路、温泉津へ。寂しげな日本海の荒波を車窓から見つつ、温泉津駅に到着。駅に降りたのは私一人でした。 若かった頃、民間企業に勤めていましたが、温泉津温泉へは仕事で
仕事に疲れ２ヶ月休暇を取ることになった。家でゴロゴロするのも時間がもったいなく、且つ退官するまで2度とこのような機会はないと考え、一人旅に出ることにした。最初に島根県の温泉津温泉へ(別ノート参照)。 帰宅後間を置かず、熊本県阿蘇郡小国町にある杖立温泉へ出向くことにした。きっかけはつげ義春の著作に杖立温泉が載っており、挿絵画像にノスタルジックを抱いたからである。 関西空港から福岡空港までのLCCフライトは新幹線で博多へ行くよりもかなり安くつく。難点は家から関空までが遠
心身ともに回復し、無事に仕事に復帰しました。早々と杖立温泉を再訪したい念に駆られました。公私共に調整を付け、初訪から３ヶ月後の年明け1月、杖立温泉へ向かうことにしました。復帰後、すぐに元の仕事量が待ち受けていたので、かなり疲れたのが再訪を早めた契機であると思います。 今回は初訪時のルートであった往路関空～福岡、復路博多～新大阪のルートを変更し、行程が楽な往復路飛行機の伊丹～福岡としました。 妻の故郷であるオーストラリアとオーストリアへ行く際に関空を利用することが多
３月初めに２ヶ月ぶりに杖立温泉に行って参りました。世間はコロナで少しずつ騒ぎが大きくなってきた頃でした。 伊丹から飛行機で１時間。福岡空港へ至るまで完全防備で臨みました。意外と飛行機、人が多かったです。 毎度お馴染みになった黒川温泉行きの高速バスに乗車し、飛行機同様に感染防止で臨みます。うん？車内はいつもより混んでます。外国人は少なく日本人が多い。２時間弱経過後、無事に杖立温泉到着。これまで同様、降車は私だけでした。 画像は九州の方には有名なインスタント食品を
