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【料理記録】砂肝のワサビアヒージョ

なぜ料理をするのか。異性にモテたい、映えたい、おしゃれと思われたい、異性にモテたい、など様々な不純な動機があるだろう。

そういうときは大体アヒージョ作っておけばおしゃれに見えるのでおすすめだ。
アヒージョにする具材は何でもいいと思うが、水分の少ないものは大体オッケーだと思う。あとは油との相性がよさそうなもの。
何が油と相性がいいかわからないときは、アヒージョに入れてみるといい。アヒージョに入れておいしければ、それは油と相性のいい具材といえるだろう。そういった具材をアヒージョにいれてくれ。

さっそくつくっていくぅ

今日は砂肝を使おう。
銀皮は固いので取る、というのがセオリー。今回はとったが、どーせ砂肝コリコリで最高♡とか言って食べるんだから、銀皮がコリコリしすぎているくらいで騒ぐんじゃあない。

まずはニンニクのみじん切りを2片分くらい。1~2㎝の深さまで入れたオリーブオイルにいれて、火をつけよう。
焦がすと嫌なので、火は強くなくてよい。せいぜい中火くらい。
にんにくの端が色づき始めたら、具材を入れよう。

砂肝と、ねぎをいれた。
量は大体フライパンの表面が埋まるくらい。多すぎると火が通りづらいし、少ないと寂しい。

具材に8割くらい火が通ったら、塩コショウを適当に振る。
しっかり目に振ったほうがおいしいぞ。
今回はあとでふりかけを入れるので、控えめ。

具材に火が通ったら、仕上げだ。

ここが私の天才ポイント。
今回は和っぽい食材を使っているので、少し和の風味を足してみたい。
そんなおれの食糧棚から出てきたのはワサビふりかけである。
手軽にうまみと塩味、風味をアヒージョに足すことのできる最強調味料、それがふりかけだ。
たらこふりかけとかまじでおすすめ。アヒージョのオイルに明太子の風味が溶け込んで超うまい。適当に振りかけよう。

ふりかけをふりかけたら、白ワイン大匙1くらい。レモン1片くらいをしぼって、完成。

もうちょっと説明することなかったかな

要はアヒージョにふりかけ入れるとうまいってことを言いたかった。


今回はカルディのド定番ワイン、レッドウッドが安くなっていたので買ってみた。シャルドネはなんか穀物臭いことが多くて、苦手なものもおおいのだが、これは酸味が聞いていて、すっきりして美味しかった。

超高級ワイン

ちなみにバゲットはなかったので、余ったオイルはパスタにして食べました。



好きなものいれてくれればいいけど

(18cm のフライパンで作りました)
オリーブオイル 1~2㎝くらいの深さ
にんにく 2片くらい
砂肝 1パック
ねぎ 1~2本
塩コショウ
レモン 1片
白ワイン 大匙1くらい
わさびふりかけ 好きなだけ

反省点

まあ所詮わさびふりかけ。
わさびふりかけでツーンとこないのと同様、わさびふりかけをいれたアヒージョもツーンとは来ない。もっとわさびを聞かせたいなら、チューブわさびとか、刻みわさびとかを入れる必要があるだろう。
手軽にうまみを増すことができるので、ふりかけはいいと思う。塩だけで味決めるより簡単だし。

たらこふりかけは、アヒージョにする具材なら、わさび以上になんでもあうと思うので、超おすすめ。あと、普通に明太子入れてもめちゃくちゃうまい。
明太子入れるときは、最後の仕上げの時にいれて、表面には火が通ってるけど、中は生みたいな状態にするのがおすすめ。

ねぎを入れたのは香りがでてよかった。

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