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不健康な食事の影響とメタ認知

不健康な食事が脳に与える影響は、炎症を発生させるだけでなく、脳の構造にまで及ぶかもしれません。2021年に発表された研究によると、高脂肪・高糖分の食事は学習や記憶といった機能に不可欠な部位である海馬を縮小させ、機能も低下させることが示されたとのこと。

https://gigazine.net/news/20230617-cheat-meals-brain-functions/

自分の食生活の見直しと、メタ認知の向上のために記事におこそうと思います。

前段として、プライベートで飲みに行く機会が並程度にはあって、二日酔いが辛いだとか、飲んだ日とその翌日は判断能力が低下してかドカ食いがやめられないだとか、そういう悩みを抱えてるという状況があります。

先日も普段より少し多めにアルコールを接種してしまったせいか、自宅の最寄駅に付いた頃には空腹感が強くなってしまい、近くのスーパーで不健康な食事をしてしまったばかりでした。

まぁここまではよくあることで、大して珍しくも無いのですが、問題はなぜスーパーで不健康な食事を購入してしまったかだと思うんですよね。同じことを繰り返していることは知っているのに、そのときなぜ購入してしまったのか。その疑問を掘り下げて、知識を付けて、別の対策を打たないと似たようなことを別のシチュエーションでも起こしてしまうはず。

そんな折にこのGigazineの記事を見かけて読んだのですが、言われている内容は各所で言われていることを補強するようなもので、特に目新しさは無かったです。ただ、新しい発見になったのは、不健康な食事というのはわずか、たまの摂取であってもその時の腸内環境に影響を及ぼし、認知機能を悪化させるリスクがあるということでした。

炭水化物と脂肪の組み合わせなんてのは大好きなので、不健康な食事とは金輪際お別れしようとは思っていないのですが、影響範囲を知ることでより効果的な対策が打てるようになるはず。。。

今回の場合だと、まずはメタ認知が向上したことで、不健康な食事を接種する前後の体調を考えて、認知機能が低下した後もリカバリができるようなメンタル・フィジカルなのかという確認を取ることができそうです。

また、不健康な食事を摂取したあとは腸内環境が悪くなり、それが短時間でも影響を及ぼすリスクがあるということも知れたので、腸内環境を整えるためにサプリを摂ったり、運動したり、いつも以上に規則的な生活を意識したり、事後の対処もより手厚くすることができそうです。

不健康な食事っていうのは自分が認知していたよりも影響範囲が大きくて、正しい知識を持っていないと、食べ物に自分の人生が振り回されるリスクがあるなと改めて認識させられましたね。


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