ブルーリボンバッジも国旗バッジも外せと言う裁判官が、普通におる日本の司法は、やっぱり変やで。

　今週木曜日の２６日は、「ブルーリボン訴訟」の裁判日です。原告のお一人である南木隆治さんのブログが更新されていますので、是非ご覧ください（『ブルーリボン訴訟』 10月26日（木）大阪高裁で控訴審が始まります。傍聴に参加のご協力をお願いいたします。ありがとうございます。）。私も行きます。多数が集まることが想定されるので、傍聴券は抽選になるそうです。

　私はご縁を頂いて、フジ住宅裁判を応援させて貰いましたが、この裁判の中で、ある日突然、裁判長が「ブルーリボンバッジを外せ」という命令を下すという、信じられへんことが起こったわけですね。その日その時、私も現場にいました。

　その時の生々しい様子は、このブルーリボン訴訟の原告の一人である、フジ住宅の創業会長である今井光郎さんの「陳述書」にしっかりと述べられており、上の記事にその画像があります。原告３人全部の「陳述書」のテキストデータリンクも貼っておきましょう。

　「言いがかり」を付けてフジ住宅を訴えた、在日韓国人パート社員の女性の原告と、その弁護団は、ブルーリボンバッジについては、ただの一度も触れたことがないんですよ。傍聴に来てた支援者の一人が、応援する私ら被告側の何人かが着けていたブルーリボンバッジに、ただ一度、イチャモンを付けただけでした。

　せやのにわざわざ中垣内健治裁判長が、被告の今井さんに「それを外さへんかったら裁判は開かへん」と言うたわけです。中垣内さん、ブルーリボンバッジの意味を知らんかったんかな？と、呆気にとられたものでした。だって、その時点ですでに、いわゆる「北朝鮮人権法」が出来ていて、拉致問題の解決は国の責務、最大限の努力をすべし、と義務付けられているんです。

　もし中垣内くんが知らんとブルーリボンバッジを外させたんやとしたら、国は、それは間違いでしたと認めたらええだけの話です。このブルーリボン訴訟の被告は、中垣内くんではなくて「国」なんです。そもそも国が、ブルーリボンバッジを外させたことを国民と「争う」こと自体、異様な話です。

　それとも何ですか、法務省は、韓国・朝鮮人さまが関わる裁判では、これからも、ブルーリボンバッジを外させることもあるんや、と言いたいんでしょうか。アタマおかしい！ですね。あんたらが法律違反をしててどないするんや？と言いたいですね。

　そしてフジ住宅裁判の中垣内くんの裁判は一審でしたが、何と控訴審では、ブルーリボンバッジに加えて、国旗バッジまで外せ、と言うたのが、清水響裁判長ですね。アタマおかしい、を通り越した先は、何と言うたらええんでしょうか（笑）。

　中垣内くんにしても、清水くんにしても、とても日本人とは思えませんね。韓国・朝鮮人に気を遣う、おかしな裁判官、です。言い過ぎ？いやいや、フジ住宅裁判で確定した、清水響さんが書いた判決では何と、中国や韓国を批判する内容の資料は、社内では配布したらあかん、ということになったんです。

　誰もがうらやむほどの、社員に超・やさしい一流企業のフジ住宅という一私企業に対して、とんでもない言論弾圧をしてるんですよ、この人たちは。もちろん、裁判に関する資料も禁止です。もう、占領中のGHQも真っ青！やな。

　私ら日本人が何ぼ、中垣内健治さんや清水響さんがおかしいと思うても、日本の司法の世界ではどうもそれが普通のようです。日本は戦争で迷惑をかけたんやから、韓国・朝鮮・「中国」さまには気を遣わんとあかんという、見事な自虐史観ですね。まだまだ戦わなあかんな。

　この写真は今年５月３１日の、ブルーリボン訴訟の一審判決の日ですね。そして産経新聞の小島新一さんの記事はこちらです（正論モーニング　ブルーリボンバッジ訴訟判決 「着用禁止」措置に強まる疑問）。

　そして私が書いたブログ記事はこちらです（日本の裁判官は韓国人に媚びてるんか？まあ岸田くんもそうやから、しゃーないな。あかんやろ！！）。さらに、最初の南木隆治さんの記事に戻ると、既に2021年3月10日には杉田水脈議員が、4月16日には稲田朋美議員が、このブルーリボン訴訟のことについて、国会質問をしてくれてはるんですね。

　そして昨日（10/21）、拉致被害者の家族の集会が開かれました（特定失踪者の家族らが都内で大規模集会 “1日も早い解決を”）。

　横田めぐみさんなど政府が認定している拉致被害者以外に「北朝鮮に拉致されたのではないか」という家族などからの届け出を受けて警察や民間の団体が調査している行方不明者は全国に少なくとも871人います。

　拉致問題はもう一刻の猶予もありませんね。ふらふら、フラフラしてる岸田くん、ぐいぐい進めてほしいんですが、もう心配しかありませんね。せめて私ら日本国民は、声をしっかり上げて行きましょう。

【文中リンク先URL】
http://huji1.jugem.jp/?eid=79
http://huji1.jugem.jp/?month=202101
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=418AC1000000096_20150801_000000000000000
https://www.sankei.com/article/20230629-HR6VANIEURJ2FKTTNRRE3JNUFE/?346676
https://naniwakawaraban.jp/2023/06/29/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e8%a3%81%e5%88%a4%e5%ae%98%e3%81%af%e9%9f%93%e5%9b%bd%e4%ba%ba%e3%81%ab%e5%aa%9a%e3%81%b3%e3%81%a6%e3%82%8b%e3%82%93%e3%81%8b%ef%bc%9f%e3%81%be%e3%81%82%e5%b2%b8%e7%94%b0/
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=51699&media_type
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=51929&media_type
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231021/k10014232951000.html

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