プロフィール紹介〜就活ゲキ落ち君が転職活動成功したので、色々面接テクニック伝えます。

数年前、新卒の就職活動。私は書類選考だけは非常に優秀でほとんどの企業を通過しました。

その数50社ほど。

お〜この感じなら就活余裕かもな。面接が解禁となる4月まで(当時は4月でした)はそのあと大きな挫折を味わうことは予想だにしていませんでした。

そして就活解禁。面接スタート。

あれ、おかしいな。4月1週目を終えたあたりから次々とお祈りメールが届き始める。

10社、20社、30社、、

気づけば書類選考と合わせて約50社からお祈りメールを貰いました


そう原因は面接。


受けるまでは人並みの自信もあったのですが、受けても受けても通りません。50社近くの面接に行き通過一次面接を通過したのはわずか3社ほど。


通過率で言うとわずか6%。もちろん志望企業ではありません。笑


最終的になんとか就職先は決まりましたが、人生であんなにもみじめで辛い思いをしたのは後にも先にもこの時だけです。


当時、原因は自分の人的魅力のなさにあると思っていた

そんな当時、学生で面接のこともよく分からない私は面接で落ちまくる原因を「自分の魅力がないからだ」と思っていました。

これ多分同じような経験をした方ならわかりますよね。

そうなると、面接を受けるたびに自信を無くし面接を受ける度に自己嫌悪になり、どんどんどんどん負のスパイラルに陥る。

まさにそんな就活を体験しました。

もう二度と就活なんてしたくない!そう心に強く思った学生時代でした。


時は移り、転職活動を始めた

そんな面接劇落ちくんだった私も、社会人として様々な経験を積む間に「今の会社ではこれ以上の成長は見込めないな」みたいな生意気な事を思い、転職活動を始めました。

もちろん当時のトラウマもあったので後ろ向きな気持ちもあったのですが、「まあやってみなきゃ分からない」ということで転職活動してみました。


するとびっくり。


あれよあれよと面接を通過し、ここ2年で15回の面接を受け13回通過するという脅威の面接通過率を達成したのです。(落ちたのは最終面接が1つと一次面接が1つ)


この差はなんなんだ?を伝えたい

ここで疑問に思ったのが、新卒の時は6%しか通過できなかった面接でなぜ80%以上の確率で面接を通過できるようになったのか?ということ。

「レベルの低いとこばかり受けたからじゃないの?」

みたいな事を言われそうですが、実は私の転職活動は全て異業種への転職活動でしたので、そんな誰でも受かるみたいな感じではありません。


じゃあ要因はなんなのか?


振り返って考えるとそこには明確な違いがあった。


そしてそこに面接を通過するためのヒント・コツ・本質的な考え方などが隠されていたのです。


もう個人として転職活動は終えたのですが、過去の自分と同じように面接に悩む人の助けになればと思い、このnoteとtwitterで色々と情報提供できればと思っています。


転職者向けに書きますが、本質は新卒就活にも通じます

このnoteでは基本的に転職活動の方向けに色々と書いていきますが、面接を通過するための「本質的なポイント」というのは転職でも就活でも変わりません。

ですので面接に悩む就活生の方も参考にしていただける部分は大いにあるのではないかと思います。


最後に:検索エンジンの情報や書籍はほぼ意味ない

面接に悩んだ事のある方なら一度は「面接 対策」みたいなワードで検索してみた事があるのではないかと思います。

お気づきかもしれませんが、そこに横たわっている情報はほとんど意味がないです。

どのサイトも金太郎飴のように同じ事をダラダラと書いていて本質的な部分には一切触れない。(まあ厳密には触れられないのでしょうが)

特に酷いのが「コミュニケーション能力が大事」みたいに抽象的な事をフワッと書いているだけの事が非常に多い事。

また転職内定後の「承諾後いつまでに入社すべきか?」などの情報も事実とは程遠い事ばかり書かれています。

そんな情報に騙されていては、いつまで経っても面接を通過しまくって「どこに行こうか迷う」という贅沢な状況にはなりえないのです。

ということで、恐らくこのnote、twitterではその辺に転がってる情報とは相反する事もお伝えしていくことになるかもしれません。半信半疑でも良いですが、頭の片隅にでも入れてもらえると嬉しいです。


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