マッチポンプ
最近、私、あまりテレビを見てないのだけれど。
マスクだらけの“社会”に触れるたび、募ってきた思いがある。
この世界って、“マッチポンプ”だらけだな。
マッチポンプ、自作自演。
ワク〇ンありきで作られた疫病も、経済リセットありきで立てられた疫病対策も。
すべてが、“マッチポンプ”。
街を歩くたび、テレビを見るたび、印象づけられてきたその単語。
見るべきは外じゃない、自分の内側。
自分の内側にある、“マッチポンプ”。
つまり、「できない自分」を作り出しているのは他でもない、自分自身なんだという事実。
かつて私を縛りつけていた存在は、もういない。
「できない、できない」と、自分を縛りつけている暴君は、自分自身。
いま現在、ここで演じられているのはただのマッチポンプ。
火を付けたのは、「火事だぞ逃げろ!」と叫びながら消火活動をしている、この私。
チャンチャン♪、とんだ茶番でありました。
そのことに私、すでにもう気付いてたはずなのに。
やっぱ、三次元の引力はすごいよね。
巻き込まれると、まったく見えなくなっちゃう。
でも、こうやって引き戻されないと、対処のしかたも分らないから。
行ったり来たりは、必要なのかも。
なんか、そういうのみんな、分っていながら傍観されてることを考えると。
ちょっとバカにされてるような、イヤぁな気持ちになるけど。
たぶん、誰もが通る道なんだろうと思う。
いまの私は、完全にこんがらがって固まった毛糸みたいなもんだけど。
とりあえず、片方の端は見付けたよ。
あとはそれを、根気よくほどいていけばいいだけ。
時間は掛かるかもしれないけど。
いつか、ほどき終わるよね。
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