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これが二極化?

私はずっとメンタル的に自分を縛っていて、まともに人と関われるような状態になかったので。
友だちと呼べるような相手を、持てたためしがなかったのですが。
カウンセリングによって、このところ少し自縄自縛が解消されてきて、会社員時代の元同僚と、やっと友だちと呼べる関係を築くことができました。
お互い会社は辞めていて、この世界の胡散臭さに気付いていて、さらに二人とも「クリエイター」として生きて行こうと準備している最中で、という…。
かなりの似た者どおしなので、会えば話も尽きないのですが。
彼女を見ていて思うのは「やっぱり近しい関係にある人とは、エネルギーが影響し合うんだなぁ」ってこと。
というのも私、カウンセリングによる効果が出はじめてるようで、自分の外側で起きることにはフォーカスしなくなってきてて。
テレビを売って見られなくなったこともあり、日々、YouTubeのお気に入りチャンネルとYahoo!のトップページに表示されるニュースくらいしか見ず。
しかも、そもそもニュースで語られていることには様々な“意図”が含まれていることを知っているので、最初から話半分というか「どうせ本当かウソか分らない」という前提で見ているので。
元いた広告業界で起きているホットトピック以外は、ほとんど外側のことに関心がなかったりするんですよね。
それって別の言いかたをするなら、自分の人生に集中できてるってことで。
なんか、友だちを見てると明らかに、同じ方向に変化してきてるのを感じるんですよ。
外側で起きてることよりも、自分のクリエイティビティと真摯に向き合い、夢中になって取り組めてる感じがある。
正直、クリエイティビティに関しては、私のほうが遥かに遅れを取ってるくらいです。
身近にお手本がいるわけですから、私にとってはありがたい限りなんですけどね。

一方で私、いわゆる「マジョリティ」の人たちとはいっしょの空間にいても、まったく気にならなくなってきました。
以前はそういった「多くの人たち」とも、同じ世界を共有している感覚が確かにあって。
たとえばマスクをしないで歩いてると、あからさまに引かれたり、イヤな顔されたりってことが日常的に少なからずあったのにも関わらず。
このところ私のほうだけでなく、向こうからもまったく気にされなくなったというか、存在に気付かれることすらなくなってきた気がします。
これ、エネルギーが変わってきたってことですよねぇ。
お互いに交わらないくらい大きく、エネルギー領域が乖離してきた。
だからねぇ、前は電車に乗るときは私も気になってマスクするようにしてたんですけど、最近はマスクなしでもぜんぜん平気で乗っていられるようになりました。

もしかしたら、これが二極化ってことなんですかねぇ?
だとしたら私、思いのほか、居心地いいなって思います。
あ、そうか、ちょっと前まで感じてた「疎外感」がなくなったのかも。
まぁ自分の中から「他の人と同じでいなきゃいけない」っていう縛りがなくなったことが、いちばん大きいんでしょうけど、ね。

ホームページをつくったので、ぜひ見てみてください。
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では、よい休日を!

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