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テレビ売っちまいました。

前にも書いたけれど、いま、カウンセリングでアイデンティティの再構築に取り組んでいて。
この先、どんな自分で、どんなふうに生きていこうかと考えているのだけれど。
やはり自分を取りつくろったり、大きく見せたりしようとせず、等身大の私でありのままに生きていきたいなぁというのがこころからの本心で。
そのような自分になるために、まずは、いらなくなったものを捨てて身軽になろうと思ったんですよね。
で、最初に浮かんだのが、リビングのセンターにドッシリと鎮座ましましているテレビでした。

いつからだろう、私、テレビはあってもほとんど見なくなっていたんです。
やはり、疾病騒ぎのニュースばかりが流されるようになってからだと思います、ダイヤモンド・プリンセス号のころはまだ見てましたから。
でもとにかく、テレビ点けるとそればっかりで、もういいかげんイヤになっちゃって。
しばらく見ないでいて久しぶりに点けてみたら、なんて言ったらいいかなぁ「見ている人にこう受け取らせたい」みたいな、ウラの意図みたいなものがダァーッと入ってきたんです。
さらに同時期に、いわゆる「陰謀論」とタグ付けされるような話に、なぜか次々と行き着いて。
それが子供のころから感じ続けていた違和感を、解きほぐしていってくれたんですよねぇ。
「あ、そういうこと?」って、腑に落ちるような感覚が、これまた次々とやってきた。
とにかく世界規模での対策が全盛のころですよ、私、ネットにかじりついて片っ端から調べていって…。
そしたら、とにかくエグい情報が次々と出てきて、信じられない思いはあったものの。
最終的には「ああ、これってマジで計画されてたことなんだ」って、納得せざるを得ませんでした。
実はちょうどそのころ、メンタル的に自分を保っていられないような感覚があって、はじめてカウンセラーにコンタクトを取ったんですよねぇ。
だから私がいまも取り組んでいる、この「生き直し」は、よくも悪くも疾病騒ぎからはじまったわけです。
そして癒やしが起きれば起きるほどに、テレビが白々しく思えるようになって、見ていられなくなってゆきました。

そんなわけで最近わが家のテレビは、WifiにつないでYouTubeを見るだけの、ただのディスプレイと化していました。
だったら場所取るし、いらないんじゃない?と、思うに至ったわけです。
そこでケーブルをすべて外し、家にあるバッグの中で一番大きなトートに突っ込んでみたら、なんとあつらえたようにピッタリ。
ついでに外付けスピーカーとか周辺機器も全部突っ込んで、昨日、ひと駅分電車に乗ってブックオフまでテレビを持って行きました。
査定してもらったらちょうど7,000円、テレビの代わりに買おうかと目を付けておいた家庭用プロジェクターと、なんと同額でした。
テレビがなくなって、ちょうど大きく壁が見えるようになったこともあり、まさにうってつけの状況が揃ってしまってビックリ。
改めてテレビがなくなって広くなった部屋を眺めて、清々した気持ちになりました。
買取の証拠のレシートがあれば、NHKも解約できるはずなので、とっとと手続きをしてしまおうと思っています。
これで、古い常識からひとつ、自由になれたかな。

ホームページをつくったので、ぜひ、見てみてください。
お気軽に感想など、コメントもいただけたら嬉しいです。

ではみなさま、いい一日をお過ごしください!

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