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劇団限界集落のnote、はじめました。

みなさん、はじめまして。
劇団限界集落の代表、松井茉未(まついまみ)です。
このたび、劇団限界集落のnoteをつくりました。

劇団限界集落とは?

2021年5月
浜松市天竜区春野町で
園児から70代までの住民有志が手づくりで運営する劇団を
「舞台のチカラでふるさとを元気に!」
という思いで旗揚げしました。

私が舞台をやりたい理由

都会にくらべれば
人材も設備もさびしいけれど
そんなことに関係なく
田舎でも「こんな面白いことができるんだ!」ということを
ふるさとの人たちに伝えたかったからです。

それがいちばんの理由。

「まちおこし」だなんて、大それたことは考えていません。
でも
劇団限界集落に関わってくれた一人ひとりが
舞台を通して
自分の魅力に気づいたり
自分を高めることができたら
それはきっとこのまちのチカラにつながるはず……

まちをつくるのは人だから。

舞台に魅せられて

ひとつの作品
ひとつの役に向き合うことは
自分自身に向き合うこと。

舞台で演じるとき
役に近づこうとすればするほど
丸裸の自分になっていく感覚を覚えます。

自分の中にあるものをさらけ出すのは
恥ずかしかったり苦しかったり。
でももし
その過程で新しい自分に出会うことができたら
こんなに刺激的で驚きと感動に満ちた瞬間はありません。

裏方を含めいっしょに舞台をつくる仲間が
何を考え
どんな生き方をするのか
ひとつの作品を通して見えてくる。

自分とは違う価値観
感性に出会うことができる。
それが舞台をつくるおもしろさです。

人生に正解不正解がないように
表現にも正解不正解がありません。

100人いたら100通りの人生があり
100通りの表現がある。

歌で、芝居で、踊りで
役をどう表現するか。

ああでもないこうでもないと
仲間と舞台をつくっていく過程は
何にもかえがたい生きた時間で
ホントに舞台って、おもしろい!

劇団限界集落のこれから

2022年3月18日(土)に
第3回目の公演を行う予定です。

団員一人ひとり
役に向き合い
自分の表現を追求しています。

想いのこもった舞台を
お届けできると思います。

劇団限界集落noteでは
劇団員一同の
舞台への想い、わが町への想いを
リレー形式で綴っていく予定です。

最後まで読んで下さり、
ありがとうございました。
春野より愛を込めて。

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