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劇団限界集落の人たち 中村勇貴

みなさんごきげんよう、劇団限界集落です。
私たちは、宝塚歌劇団ゆかりの地、浜松市天竜区春野町で旗揚げした住民有志の手づくり劇団です。

劇団員は町内在住または在勤の、園児から70代までの老若男女。今回は、そんな劇団限界集落のメンバーを紹介します。

第2回目は、中村勇貴(なかむらゆうき)です。

***

Q.「あなたはどのようにして、劇団限界集落と出会ったのか?」

劇団立ち上げのときに、茉未さん(劇団代表)から誘っていただきました。初公演の演目はライオンキングだったのですが、
「大人シンバ役は勇貴さんしか考えられないんです!」
という誘い文句に、まんまと乗せられました。

Q.「あなたはなぜ、参加してみようと思ったのか?」

幼いころから絵を描いたり、色々な楽器に手を出してみたり(どれも三日坊主でしたが。)山から拾ってきたものでクラフトをしてみたり…何かを表現したり作ることが好きでした。

もちろん「演劇」にも興味はあったのですが、茉未さんからお誘いがあるまでは、まったく縁のない世界でした。

私は大学から東京に出て春野町にUターンしたのですが、劇団立ち上げ時の演目「ライオンキング」のストーリーが、何だか自分に重ねてしまう部分がありました。

そこに、先述した茉未さんの誘い文句。
「大人シンバ役は勇貴さんしか考えられないんです!!」

Q.「あなたにとって舞台・演劇・音楽とは?」

幼い頃から好きだった絵や音楽などは、自己満足で終わらせることができていました。
しかし舞台は、人前での発表ありきで稽古が進みます。沢山の人と関わってひとつのものを作り上げていかなくてはなりません。

まだまだ駆け出しペーペーのド素人なので、舞台や演劇について深く考えられていませんが、続けていくことで自分なりの答えが見出せたらいいなと思っています。

Q.「あなたの地域(春野町)への想いは?」

語り出すとキリが無いですが、数年前に農協主催のスピーチ大会で春野愛を語り、県西部予選、県大会、東海北陸大会を勝ち抜き、全国2位になりました。

以上、長文でしたが読んでいただきありがとうございました!
これからの劇団限界集落にご期待ください!

(中村勇貴)

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最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
すみれの花咲く町、春野より愛をこめて。


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