神様、どっちのケチャップがいいと思う?

どうもこんにちは。気づいたらダダンの最上級生になっていたエリスです。
あと半年で卒業ということで、卒論を爆速で書き上げなければいけません。最近は何か文章を書いてるとソツロンカケ!ソツロンカケ!と脳内再生されて辛いです。でも息抜きにこのノートを書かせてもらいます。

今回のテーマは神はいる or いないと感じた瞬間

輝いている人や、自分を助けてくれるような人が現れたとき、その人のことを「神」「救世主」「天使」と呼ぶことが私は多いです。つまり、軽いノリで神と触れ合っている気がします。

でも本当に神について考えるようになったのはドイツのクリスマスマーケットで出会ったフランス人と話したのがきっかけです。クリスマスのドイツはいいよね、ソーセージ美味しいねとかいう会話から、突然「君は神はいると思う?」と聞かれました。
初対面の人に聞く質問でしょうか。正直、答えられませんでした。なんか超越した存在はいる気がするけど、よくわからない。
その後も留学中は神やら宗教やらについて聞かれることが何度もありました。いつか答えられるようになるんですかね。

ドイツのクリスマス

このクリスマスマーケットに行くために、私はフランスから電車を乗り継いで移動してました。でも、ドイツの電車が一時間遅れ、人間の体は凍えるとこんなに震えるんだってぐらいブルブル震えてました。そして電車が来ても次の乗り継ぎには間に合わず、急遽行く予定もなかったスイスで一泊しました。一人だったこともあり、電車が早く来るよう神様に何度もお願いしたけど、この結果だったので、神はいないのかもしれません。

敬虔なキリスト教徒の友人は、神様にしょっちゅう話しかけていると言っていました。スーパーでどのケチャップ買うか迷ったときとか、お風呂とかで。それで私も買い物で迷ったときに神様に聞いてみましたが、答えは帰ってきませんでした。やっぱり神はいないのかな。

矛盾しているかもしれないけど、神がいるとしたら、人間らしい存在なんじゃなないかと思います。常に完璧なのではなく、怒ったり、悲しんだり、喜んだりするんじゃないでしょうか。今回の新歓公演に登場する神様や神様の見習いもそういう人間らしさが見れるのが個人的に好きなポイントです。
本当はもっと楽しいエピソードを書こうと思っていましたが、質問を真に受けて哲学的に書いてしまいました。ここまで読んでくださった方、ありがとうございます♡

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【公演情報】
劇団ダダン新歓公演『ヒトの隨に』
場所:プロメテウスホール
日時:4/22(月)、4/23(火)
開場 18:15
開演 18:30
終演 19:30
作・演出:村松あやめ
出演:飯塚夏希 岸紗寧 倉沢麻里江 中本響 藤井孝成 村松あやめ 吉田樹里弥
チケット不要
予約フォーム https://forms.gle/akd7KaieJWk1WSnU6


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