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命がけで舞台を作る私だから言えること

この度【ZOOMのお作法講座】という名の講習会を作りました。バイリンガル演劇にとってこれまた新たなジャンルです。そもそもなぜ私がこの講座をしたいと思ったのか、今日はそのお話をさせて下さい。

劇団式  プレゼンテーションの極意

これは素人の私が"勢い"だけでステージ作りをしてきたから言えること。

1.伝わる 2.魅せる 3.楽しませる 

この3つだけを意識して演劇を作ってきました。というか、この3つしか出来なかった。だって素人なんだもん。

自分のできることを寄せ集めてやりたいことをやる。ただそこにはいつも"お客様"の存在を忘れずに、言葉一つ選ぶだけでも熟考してきました。"伝える"ではなく"伝わる"を意識すること。

更に見せ方にもこだわるのが舞台。バイリンガル演劇の真髄でもある言葉だけではなく表現力もフル活用することは結果相手に与える印象に大きく影響します。

最後はエンタメ精神。人を笑顔にする行為こそ思いやりだと私は思います。だって笑えば寿命が伸びるんですよ!?世界を救うんですよ!?

そして忘れちゃいけないのが、楽しませるためにはまず自分が楽しむこと。

いつのまにか演劇を通して自分なりのプレゼンスタイルが完成していました。

黒澤明と同じ

演劇には残酷な事実があります。それはたった数分しか使用しない、もしくは誰にも気付かれることのない "小道具" があります。あの有名な黒澤明監督に関するこんなエピソードがあります。

ある室内での撮影中、演技も撮影機材も完璧なのに黒澤明は何度もやり直しをかけました。「何かが違う。響かない。」

そして最後に室内のセットに置いてあった飾り棚を指差して、「あの棚の中身が空のせいだ」と行って、引き出しを開けるシーンがないにも関わらず、しっかりとタンスの中身にまでこだわったのです。

どうしてそこまでするのか?

本物志向だからこそ見えないところにまで気が配れちゃうのです

更には見て見ぬ振りも出来ない。妥協できない。

演劇をやっているとたった数秒のためにも命をかけて取り組む精神が育ちました。手間暇をかけた分だけ響いた時の喜びは感無量です。これぞコミュニケーション !

いかに距離を縮めるか

私が普段から感じるステージ上からお客様の距離。この距離は実際の距離よりも体感はも〜〜〜っと遠い。その距離を縮めるために工夫したあの手この手。これこそが今のオンラインワークに活かせるのではないかと思ったのです!

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Zoomのお作法講座
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