我が家のドイツ滞在記④

鍵トラブル再び

家に戻る前にまずは向かいのパン屋でお昼を買ってきて、よーし、食べたら引っ越し準備だと、思ったら……

しーーーん。家のカードキーが無反応！

フロアの入り口で締め出されることに！　

通常11時にチェックアウトするので、自動的に鍵が使用不可になるんではないだろうか？と想像をしました。
きーーー、なんもかもスムーズに行かない状態。

もはや度重なる不備にあまり驚きもなくなって、主人が電話したところ、今度はweekdayですぐに電話が通じたので、割と早くにまたしても同じお兄が100M離れたオフィスから鍵を持ってきてくれたのでした。この度は流石の彼も苦笑。

荷物を取りに来るのは14:00なので、だいたい詰めておいた荷物の残りを詰め込み、ようやっとスタンバイ。数日の間でも色々と物が増えていて、スーパーの買い物袋を総動員して市内の車で１０分のご近所へ引越しです。
宿の手配した車はミニバンだったので、人間および荷物は悠々と収まりました。
やっほー、やっとまともな家に移れる！

喜んだのも束の間、着いた先はフツーーのアパート。
なんの表札も無い上、何階のどこなのか、さっぱりわからない！
ドライバーさんは、単に告げられた所まで運んで来ただけで、またしても大量の荷物と共に降ろされて、そそくさと行ってしまいました。

ヒュルリ〜〜〜〜。
家の前の道路にまたしてもスーツケース5個と共に佇む私たち…！！

＜続く＞