![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145395536/rectangle_large_type_2_a392af7fdd4cd8e4e6639bd743bec843.png?width=1200)
美術品を収蔵することは当たり前ですが美術館の責務です。日本の美術館は概ね新収蔵品用の予算がないという悲惨な事態であり、よく「欧米では~」という言葉とともに嘆かれます。
とはいえ英国もその点で非常に悲しいことが起きているのは事実で、ヨーロッパがこうだから日本もさもありなん、というようなことになりつつあります。収蔵予算の大幅な減額です。
周辺で戦争が起き、庶民の暮らしが悲鳴を上げる状況だから買えないのかという話ではなく、文化予算そのものを減らしていくという方針のようです。
最近もこのような案件がありました。
ここから先は
872字
この記事のみ
¥
300
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?