印象派と明治洋画を並べると…
来月に詳しく書くかもしれませんが、東京都美術館で開催されているウスター美術館所蔵の印象派展で思ったことを少々。
全体として、見たことがないアメリカの印象派の作品が多数あって刺激になりました。
ひとつの様式が海を超えるとどう変わるのかという、形態論的な興味に刺さるものでした。
ルネサンスでも現代美術でも、国が変わればニュアンスも変わっていくので異なる進化をしていきます。美術を楽しむというよりは生物学者のように観ています。
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