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秩父神社の「親の心得」から考えるリーダーシップ

秩父神社にある「親の心得」の言葉を知っていますか?
- 赤子には肌を離すな
- 幼児には手を離すな
- 子供には目を離すな
- 若者には心を離すな

これらの言葉は、子育てだけでなく、会社での職員教育にも通じる深い意味があります。

最初は手厚くサポートし、徐々に自立を促し、最終的には信頼を持って見守る。私はこの言葉から、子どもやスタッフを信頼して任せることの大切さを感じました。

例えば、私は「若者には心を離すな」という言葉に最も共感します。最後には心、つまり信頼することが大切だと感じたためです。他者を信じ、信頼することは簡単ではありませんが、相手の良いところを見つけてメモに残しておくことで信頼を築くことができます。

もちろん、自分と違った考えの時に、なぜ相手がそのように考えているのか理解しようとする際に難しさを感じることもあります。しかし、そのような時こそ、自分自身に肯定的な声かけを行い、次に活かすための方法を問いかけることが大切です。

職場でも、秩父神社の「親の心得」を活かして、スタッフを信頼し、仕事や判断を任せるようにしていきたいと改めて感じます。

あなたはどう感じますか?
他者を信じることや信頼することについて、どのように考えていますか?
他者を信じるときに皆さんはどんな工夫をしてますか?
コメントで教えてください!

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