【焼肉プレート】
倉庫を整理していた家内が〈焼肉用プレート〉を見付けてきた。
「父さん、こんなんが出てきたけど使う❓️・・」
「えぇ❓️・・なにそれ❓️」
「カセットコンロ用の焼肉プレートだって❗️新品だよ」
「おばあちゃん(母)が買ったけど使わなかったんだろうな。なんでも貯め込むタイプだったからなぁ」
「これ、ジンギスカン用のヤツじゃない❓️」
見れば、平たい〈鉄兜〉の形をしている。
「おぉ、こりゃジンギスカン鍋じゃ」
という訳で、その夜は〈焼肉〉にして、早速それを試してみたのだ。
カセットコンロの上に、中央に穴が空いた円形の本体を置いて、真ん中に、鉄兜の上の部分を切ったような蓋を乗せる。鉄兜には所々に穴が空いていて、肉を焼いた時に出る余分な脂が下に落ちるようになっている。そして鍋本体の回りがドーナッツのようになっていて、そこに水を張って落ちてくる脂を受ける訳である。
今まで、家ではずっとホットプレートで肉を焼いていた。ホットプレートで肉を焼くと、肉や野菜が脂でベトベトになって味が落ちるし、その脂がモウモウと煙を出すので困っていたのだ。
ところがどうだろう。ジンギスカン用プレート鍋で焼くと、余分な脂は落ちるし、ガスの直火で焼くから美味いし、煙もあんまり出ないのだ。
安い肉しか使っていないのに、丸で焼肉屋さんで食べているみたいなのだ。これはいい❗️
〈ジンギスカン用焼肉プレート〉は、超お薦めなのである。
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