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【グー・チョキ・パー】

先日、ここ〈note〉に、ジャンケンが関連した【PK戦】というエッセイを投稿した。

〈note〉のエッセイには手描きの挿絵イラストを添えて投稿しているのだが、同時にイラストだけを〈Instagram〉にも投稿している。

その日のイラストは〈グー〉と〈チョキ〉の手を描いたイラストだったのだが、〈Instagram〉にはいつになく〈グーのイラスト〉と〈チョキのイラスト〉を分けて、それぞれを1作品として投稿していた。

すると、フォローして下さっている千葉麗子さんから、イラストに関してのコメントを頂いたのである。

「グーチョキの2つのイラストがあって何だろうと思ったら・・」

〈パー〉がないことが不自然に感じられたのかもしれないなぁ・・そんなことを思ったのだが、いつも〈Instagram〉に続いて、必ず〈note〉のエッセイも読んで下さる麗子さんは、その日のエッセイを読んで、直ぐに〈グーチョキ〉の意味を理解して下さったのだった。

サッカーの〈PK戦〉は選手には過酷すぎるから、監督のジャンケンで決めたらどうか?などという内容のエッセイだったのである。

ところで、なんで〈グー〉と〈チョキ〉なのかと言えば、〈パー〉は指を5本も描かなければならないから面倒なのだ。だから勝負を表すのに、〈グー〉と〈パー〉ではなくて、描く指の数が少ない〈チョキ〉にしたという訳なのである。指の数が7本になってしまう〈チョキ〉と〈パー〉なんて論外だ。

さらに、何故〈Instagram〉に〈グー〉と〈チョキ〉を分けてupしたのかと言えば、イラストを横長に描き過ぎてしまって、〈Instagram〉のフレーム枠内に収まらなかったからなのである。

という訳で、今日は面倒がらずに、特に意味も無く、残っていた〈パー〉を描いてみたのだ。


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