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#Slack アプリのユーザーに向けたコミュニケーションの実装例

実装例と言っても自前のアプリについての紹介なので手前味噌ではあるのですが。
Slackでアプリをつくっています。詳細はこの辺に

そんな中で、開発した内容について、勝手にアップデートしてユーザーが迷子になっても困るので、どうやってユーザーとコミュニケーションを取ろうかと考えます。おそらくアプリ開発している人はみんなそうなんじゃないかなと思うのですが、枯れたアプリからそんなメッセージが来たことありませんし、アップデートもステルスでかかっていて何も情報がない!みたいなアプリも少なくありません。シンプルなものであればよいのですが、入り組んでくるとそうもいかないなと思う訳です。
そこで、TASUKARUでは2つの方法を実装しました。

1:簡易的なインフォメーション

簡易的なお知らせを表示する

障害情報などの簡易的な情報は、アプリのホーム画面の上部にこのような形で表示する形にしてみました。
確認して非表示ボタンを押すことで情報は非表示になります。確認してもらうべき事はこのような形でお知らせすることにしました。
↓のDM送信は、通知が飛んでしまうので、そこまで大げさではないものをこちらで処理するという形です。

2:アップデート情報などの大きめなインフォメーション

これについては、DMで送信するようにしました。具体的な方法はこちらに書かれています。

DM送信機能を使って、メッセージをpostすると、全インストール済みユーザーにメッセージが届くというものです。
現状複数言語対応はしていないので、今後は実装していこうと思いますが、英語圏ユーザーがまだいないのでセーフということにしています。(↑の簡易表示は日英言語対応がしてあります)

そんな訳で2種類の実装方法を試しています。

まとめ

あまりアプリ開発者からのアプローチがあるようなアプリをインストールしたことがなかったので、試行錯誤ではあるのですがこのような形に落ち着きそうです。
上手な事例がありましたら教えてくれると喜びます。

noteにはこれまでの経験を綴っていこうかと思います。サポートによって思い出すモチベーションが上がるかもしれない。いや、上がるはずです。