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2020年1月の記事一覧
Einstein Analytics構築アドバンス編講習完了でレベルアップしたことあれそれ
Einstein Analytics 3: 構築アドバンス編 (ANC301)受けてきました。なんと三日間。開発者講習受けて以来だぜ…。今年は初心に帰って勉強だ!という豊富だったので、頑張っていきます。
レベル感としては、アドバンスといいつつそこまでではない感じです。ただ、触ったこと無いよみたいな人もきていたので、後半は大変だったんじゃないかなと思いました。
講習の間に書いた目からうろこ機能た
Einstein Analytics データセットのメタデータをセットする方法が便利過ぎた
恐らくこれ、めちゃくちゃ基本的な機能だと思うのですが知らずに使ってました。拡張メタデータと言われるものです。
データセットの項目のラベルだったり、係数をなんて表現するのかだったり、数値項目の表現形式(##,###,###.##みたいなの)をどうするのかみたいな情報を保持している領域です。
データセットを作ると通常、そのデータセットを元にして、様々なレンズを作ることになります。日本であれば金額部
Einstein Analyticsの導入順番はレシピ→データフローだと思う
Einstein Analytics講習に来ています。三日間のうちのDAY2です。事前に、勉強&実践していたので割とサクサクと頭に入ってくるので、ノウハウ的なことについて質問する形ですすめています。
講習の流れとしては、昔からあるデータフローをやってからレシピに移行する形になっているのですが、おそらく逆のほうがいいですねこれ。
レシピとデータフロービルダーの違い機能的な差異はほとんどなくなって
Einstein Analyticsのデータフローの読み解き方について(1)
最初にこれ見たときは面食らいました。
えっ、最初に作ったデータセットビルダーのままじゃだめだったの??ってなりませんでした?僕はなりました。あそこに戻れると良いのになって思いますよね。とはいえ、実はこの画面が便利なのです。実は。
下側のブロックで説明します
sdfcDigestっていうのが一番左に並んでます。Salesforceからのデータをロードする場合はこれを使って配置します。Accou
Einstein Analyticsでレンズ間で計算したいっておもったことありませんか
弊社で言えばこういうのなんですけど。
売上目標金額があって、達成金額があって、達成率があって、目標金額-達成金額で予算達成までの残り金額が出せる。みたいな奴です。
目標金額と達成金額はデータソースが異なります。そのため単純に計算ができません。
でもさ、配置してあるレンズにはIDが振られるじゃないですか。
ここで言えば、デフォルトのままで配置するとこんな感じの名前が付きます(number_3
Einstein Analytics:データ作成の勘所の話
実は、これまで私、Einstein Analyticsの一部の機能しか使ってこなかったのですが、先日EAチームが来社したのをきっかけに、ちゃんとフルスペック使い倒してやろうという気になったので、勉強しつつ実装しています。
Terrence(左)とChris(右)と一緒に
一番簡単な使い方はなにかというとSalesforce側で1オブジェクトにできる限りのデータをまとめちゃうことです。そうすれば
Einstein Analytics ダッシュボード上で複数のデータソースを連動させる場合の設定
Einstein Analyticsの魅力といえば、グリグリとデータをドリルダウンしていけることだと思います。
一つのダッシュボードに一つのデータソースを使っている場合は、悩まなくてよいのですが、複数のデータソースを配置している場合は、ちょっとした設定を行わないと連動してくれません。
どんな状況かというと、こんなダッシュボードを作っていたとします。
上部にあるボタンで会計年度を操作します。下に