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元エンジニアが人材紹介会社にキャリアチェンジして感じたこと

こんにちは!
メディア編集部のUDです。👓

僕は今年の7月までSEをやっており、
ホームページを作ったりしていました。

そして、7月に転職して、今年の8月より、
人材紹介会社である弊社Geeklyに入社しました。

現在はWebマーケティングや、記事のライティング等のお仕事をしています。

そうです。
業界も業種も含めキャリアチェンジしたのです。

気がつけば、4ヶ月経過していたのですが、
キャリアチェンジして感じたことについて書いてみようと思います。

0からのスタートになってしまうのか??

異業界・異職種のキャリアチェンジでは前職での経験を活用することが出来ず、0からのスタートになってしまうのでしょうか?

300人規模のITベンチャー企業 ⇒ 100以下の人材ベンチャー企業
システムエンジニア ⇒ Web運営・マーケティング

上記のキャリアチェンジをした僕の意見ではありますが、

前職の経験は活かすことができます。

ただし、新しい環境に身に置いている訳なので、
現職のやり方に沿うことは前提です。

その上で、何か考える材料の一つとして活かせると思っております。

どういう場面で活かせた?

前職の経験が活かせた具体的な例を紹介します。

①似たケースで活かす

キャリアチェンジといっても、前職での知識や経験を大いに活かせる場面は出てくると思います。

自分の場合はホームページを作っていたこともあり、SEOの知見は多少なりあったため、Web運営に活かすことができました。

もし接客業をやっていたとしたら、その経験を求職者との面談で活かせるかもしれません。

企業としても、その人のキャリアを加味したうえでポジションを決めると思います。
なので、前職での知識が活かせるシーンが出てくると思います
その際に、存分に発揮できれば活躍できると考えられます。

②引き出しとして活かす

必ずしも過去やってたことが直結するわけではありませんが、引き出しとして持っておくことで、アイディアとして使えると思いました。

自分の例としては、あるデータの集計をする際に、手動で行っておりました。
この作業には非常に時間が掛かりますが、自動化する手段としてスクレイピングを思いつきました。
これは前職で一回触ったことがあり、引き出しに閉まっていました。
おかげでそのアイディアを提案することができ、実装まで実現しました。
5時間くらいかかってたものが10分で実現できるようになりました。

前職での経験が、必ずしも直結して活かせるとは限りません。
しかし、ふとしたタイミングで使えると思います。

まとめ

キャリアチェンジの場合、必ずしも
「前職の経験を活かすべきだ!」と言うわけではないです。
むしろ、新しい会社に入ったのなら、
過去のやり方に拘らない方が良いと思います。

新しい会社のやり方を実際にやってみた上で、
活かせる部分は活かしていくのが良いかと思います。

例えば、自分の場合はエンジニアの頃の経験を活かして、
「自動化する方法は無いのか」
「システム改修を依頼する際何に気を付けるべきか」
などの点では、引き出しからいつでも取り出せるように心がけています。

自分の過去の経験はどんな経験であっても、決して無駄になることは無いと思います。

今回は僕のキャリアチェンジについて感じたことの投稿でした。
世の中には、様々なキャリアチェンジをされた方もいると思います。
(株式会社アイスタイルの白石さんは、自衛隊からSEにキャリアチェンジされてたなぁ。とか思い出しました。)

そういった方の体験談とか聞いても面白そうだと思いました。

今回は、キャリアチェンジに焦点を当ててみましたが、
また会社の人数規模での組織の違いや、マネジメントの違いなどに、フォーカスを当てられたらと思います。

てはこの辺で失礼いたします!最後までお読みいただきありがとうございました。