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くもんの筆算とそろタッチの暗算①

本日は
子に適時適切なものを与える難しさ
について書きたいと思います。


1. くもん

現在小4のゼタ(是太郎。息子)は
ベビーからくもんを始めました。

くもんには
進度の早い子を奨励する制度があって

ゼタは小1の3月末基準で
算数の高進度(3学年先)トロフィーを
もらっているわ。

ということは、小2で習う筆算
年中くらいに習得してる。


2. そろタッチ

一方、小2の初めに
そろタッチに出会いました。

そろタッチは
頭の中でそろばんの珠をイメージして
暗算スキルを習得するメソッドです。


適齢期の子が毎日練習すると
イメージ暗算ができるようになります。

学習適齢期は5〜8歳。
高学年になると習得が難しくなります。

開始時ゼタは7歳。
平均的な学習期間は2年と聞き

滑り込みセーフ。やった〜。
などと思っていました。

直感的なアプリのおかげで
教える必要もなく順調に進み
目安の2年が経とうとする小3の冬に

満を持して停滞したわ。



今年の2月の記事。
足し算が苦手ということに気づいてる。


3. 教育ママの戦慄

終盤にさしかかり
問題が難しくなったことで
ゼタはつまずきました。

今まで順調だったのに
あまりにつらそうなので
ゼタを観察すると

そろばんの珠をイメージして
空で指を動かすような時に
手のひらをじっと見ている。

この子、筆算で解いてる。

と気づいた時の衝撃よ。
今でも鳥肌が立つわ。

イメージ暗算を習得する前に
筆算が定着しちゃったの。

長くなりましたので一旦切り
こちらに続きます。


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