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離れていても、仲間を讃えあい心を一つに。ギークス初のオンライン表彰式

※この記事は2020年5月22日のブログ記事の転載です

先日、ギークスグループオンライン表彰式を開催しました。例年では表彰式は、半期に一度行う全体会議の中のコンテンツとして実施していました。しかし今回は新型コロナによる影響があり、初めてオンラインで開催することとなりました。今回はその様子を紹介します。

オンライン表彰式の準備

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▲本番前に台本チェックをする司会

今回の表彰式は広報チームとx-Tech事業本部のメンバーが運営担当として準備を進めました。ギークスでは初めてのオンライン表彰式ということで、どんなツールを使ったらいいのか、視聴している社員が飽きないような工夫をどうするか、受賞者にはどのように参加してもらうのがよいか…等、検討が続きました。

話し合いの結果、今回のオンライン表彰式はこのようなポイントを設けることになりました。

・You Tube Liveを使った限定配信
・受賞者やお祝いコメントをする社員にはmeetで繋ぎ、想いを伝えてもらう
・視聴するメンバーはCommentScreenを使ってコメント投稿を可能に
・オンラインだからこそ、いつもの全体会議にはなかなか参加できないNexSeedメンバーも参加
・代表 曽根原は司会者として参加!

運営メンバーは当日まで何度もオンラインミーティングを重ね、いよいよ当日を迎えました。オンライン表彰式は社内のミーティングスペースを使用。機材の配置など着々と本番に向けて準備を整えていきます。

表彰式10分前!CommentScreen練習

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表彰式開始10分前からYou Tube Live配信をスタート。10分間はCommentScreenを使った社員のコメント投稿の練習時間として、自由にコメントを発信してもらいました。司会として登場した曽根原への応援メッセージや質問が流れると、それに即座に曽根原が反応するといったコミュニケーションが始まり、どんどんコメント投稿が増えていきます。

表彰式スタート!まずは新人賞の発表

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いよいよ表彰式がスタート。今回のオンライン表彰式では、新人賞・Buddy賞、そして2019年度最も活躍した社員を表彰するBest of Buddy賞が発表されます。まずは新人賞の発表です。新人賞は2019年4月に入社した新卒社員が対象となり、IT人材事業本部とG2 Studiosからそれぞれ1名ずつ選出されます。

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受賞者の名前が曽根原から読み上げられ、スライドが表示されます。

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1年間成長を見てきた上司からお祝いコメントが贈られました。

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受賞スピーチは、仕事を通じて得た学びや、周りのメンバーへの感謝が伝えられました。スピーチ中には社員からお祝いのコメントが溢れました。

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▲記念撮影(キャプチャ)。受賞者はオンラインでの記念撮影に最初は少し緊張していた様子。

映像を分割して、受賞者と曽根原の記念撮影(キャプチャ)を行いました!

\新人賞受賞者インタビューはこちら/ 


2019年度下期Buddy賞の発表

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続いてはBuddy賞の発表です。Buddy賞は、「挑戦」「楽しむ」「成長」というギークスサイクルを体現し、「10の心得」を実践することで、組織への貢献度の高かったメンバーに贈られる賞です。受賞者は社員投票をもとに選出されます。

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▲ギークス受賞者

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▲G2 Studios受賞者

ギークスの受賞者は曽根原から、そしてG2 Studios受賞者は桜井から発表され、各受賞者に対する社員投票からの推薦コメントが読みあげられます。

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▲社員投票のコメントから抜粋したメッセージ
受賞者の人柄や、普段どんな点に感謝しているかなど、メンバーからの愛にあふれたコメントがスライドでも投影されました。

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その後は受賞者一人ひとりのスピーチでは、「この賞に恥じないよう、これからも頑張っていきます!」という今後の意気込みや、支えてくれたメンバーへの感謝の気持ちが伝えられました。

\Buddy賞受賞者インタビューはこちら/ 

年間MVP!Best of Buddy賞

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いよいよ最後は、Best of Buddy賞の発表です。Best of Buddy賞は、2019年度上期と下期にBuddy賞を受賞されたメンバーから選出される、2019年度最も活躍した方に贈られる栄誉ある賞です。

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ギークス、G2 Studios、そしてNexSeedの各社からそれぞれ1名が受賞となります。一人ずつ、曽根原から名前が読み上げられると、CommentScreenの盛り上がりも最高潮に…!

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各社の年間MVPであるBest of Buddy賞受賞者に対するお祝いコメントは、各社の代表や役員から伝えられました。受賞者の圧倒的な実績や仕事に対する想い・姿勢を讃える言葉が贈られます。

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受賞者からのスピーチは、下期Buddy賞とのダブル受賞をしたメンバーが本日2度目のスピーチをしたり、NexSeedの受賞者は授賞式を見ているフィリピン人スタッフに向けて英語でもスピーチをするなど、個性が溢れる内容でした。

曽根原からの締めの挨拶

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全ての表彰式を終え、最後に曽根原からギークスグループ全員にメッセージが伝えられました。

曽根原:各受賞者のみなさん、おめでとうございます。日本のギークスとG2 Studios、そして海外のNexSeedのいずれも新型コロナの影響下にあります。しかし外的な要因だから「しょうがない」で片づけることなく、こうした環境でもメンバー一人ひとりがしっかりと知恵を絞って大きな結果を出せる一年にしたいと思っています。今、医療従事者や生活インフラを支えてくださっている人に感謝するタイミングです。一方で僕らは僕らでやれることをやるべきです、その中に仕事もあると思います。今は離れ離れで仕事をしていますが、しっかりと仲間として繋がっていますし、今期もいい結果が出せると思っています。体調管理に気を付けながら、今期も頑張っていきましょう。本当にお疲れ様でした!

初のオンライン表彰式を終えて

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ギークス初のオンライン表彰式は、すべてのプログラムを無事に終えて終了しました。途中、meetが繋がりにくくなるなどの事態も起こりましたが、そのたびに視聴しているメンバーから温かい言葉が届いたり、中には改善策のアイデアを送ってくれるメンバーがいたりなど、ギークスメンバーの温かさが伝わる表彰式となりました。次の授賞式は半年後。どのような形での実施になるかはまだ未知数ですが、どんな状況でも「挑戦を楽しめる」ギークスとして、今期も一人ひとりが頑張っていきます。

\一緒に働く仲間を募集しています/

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