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テーマは「Link ONE GEECHS」-2020年度上期オンライン全体会議

先日、ギークスグループオンライン全体会議を開催しました。全体会議は、外部の会場を利用しギークスグループの全社員が集まる形式で半年に一度実施していました。しかし今年度は、ギークスとG2 Studiosのの2部制をとり、オンラインで開催しました。オンラインでも盛り上がりや一体感を生み出したいという思いを込めて実現した、ギークス全体会議の様子を紹介します。

オンライン全体会議の準備

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▲全体会議当日のリハーサル風景

今回の全体会議は、2020年期初に代表 曽根原から発表された今期のスローガン「Link ONE GEECHS」をテーマとしました。前回のオンライン表彰式の良かった点や課題点を踏まえながら、視聴者が一体感を持てるような雰囲気づくりに尽力しました。また、必要最少人数での運営を心掛け、準備を進めました。

■運営チーム
<当日>
司会:2名(広報+代表 曽根原)
zoom運営:2名
<前日>
スライド等デザイン:1名
動画作成:1名

■運用ツール
zoom

■プログラム
・開始の挨拶
・各事業部の振り返りと下期方針発表
・Buddy賞受賞式
・代表 曽根原からの上期総括と締めの挨拶
・記念撮影

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▲配布したバーチャル背景(ギークス開催用)

事前にオンライン全体会議用に作成したバーチャル背景をメンバーに配布。参加する場合はこちらを背景に設定して臨んでもらうようにアナウンスをしました。

また、ギークスグループでは通常はオンライン会議ツールはmeetを使うことのほうが多いため、zoomの使用に不安がある人向けにレクチャーや設定確認ができる時間を設け、zoomでの参加に不安がないような取り組みも行いました。

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配信は会議室を使って行いました。バーチャル背景を設定しても司会2名がクリアに映るように、ブルーシートを貼ったり、ネットワーク環境を確認するなど着々と準備を進めていきます。

オープニング動画で本番スタート!

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2020年1月から撮りためていた各事業部のメンバーの思い出の写真や、グランドビジョンなど会社を表すキーワードがちりばめられた動画から、オンライン全体会議がスタートします。

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司会の代表 曽根原と広報 Anzaiが鮮やかなバーチャル背景と共に登場。zoomのチャットには司会への激励など温かいコメントが次々に投稿され、視聴しているメンバーの盛り上がりも徐々に高まります。

各事業部の振り返りと下期方針発表

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IT人材事業本部、x-Tech事業本部、経営管理本部、NexSeedのトップたちが上期の振り返りと下期の方針発表を行いました。オンラインではありますが、各事業部のトップがメンバーに向けてプレゼンをする久々の機会に、真剣に聞き入るメンバーの様子が見受けられました。

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2020年度上期Buddy賞 発表!

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Buddy賞は、「挑戦」「楽しむ」「成長」というギークスサイクルを体現し、「10の心得」を実践することで、組織への貢献度の高かったメンバーに贈られる賞です。受賞者は社員投票をもとに選出されます。

ギークスの受賞者は曽根原から1人ずつ発表され、各受賞者に対する社員投票からの推薦コメントが読みあげられます。

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▲社員投票のコメントから抜粋したメッセージ

受賞者の名前が読み上げられるたびに、zoomのチャットも大盛り上がり!「おめでとう」「いつもありがとう」「888888(拍手を表現しています)」と称賛や感謝のコメントが瞬く間に溢れかえります。

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続いて、共に頑張っているメンバーから受賞者へのお祝い動画が流れます。受賞者の人柄や仕事ぶりがわかるのはもちろん、お笑い芸人やドキュメンタリー番組のオマージュのような動画もあり、バラエティに富んだ内容の動画が続きました。

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受賞者からのスピーチでは、上期を乗り越えてきた今の思いや今後の意気込み、支えてくれたメンバーへの感謝の気持ちが伝えられました。

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実は受賞者の1人が司会を務めたAnzaiだったため、本人に気づかれないように、台本もスライドも全く別のものを作成してリハーサルを行いました。台本と違い、曽根原が自分の名前を読み上げたため驚きを隠せなかった様子。サプライズが成功し、運営メンバーもほっとした様子でした。

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改めて受賞者のみなさんおめでとうございます!受賞者のインタビューは後日紹介予定です。ぜひそちらもご覧いただけると嬉しいです。

▼前回の受賞者インタビューはこちら

代表 曽根原からの締めの挨拶

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受賞式を終え、曽根原からギークスメンバーにメッセージが伝えられました。

曽根原:
各部門長からの振り返りや、Buddy賞受賞者からも振り返りがありましたが、他の皆さんは各々どう上期を振り返ったのでしょうか。

ギークスが東証一部に上場した4月3日の翌週月曜日に出社をすると、オフィスのフロアが真っ暗で、出社しているのは僕1人でした(笑)。
今期は、コロナの影響が拡大し始めたタイミングで、不安を抱えたスタートでした。ギークスとしては一気にアクセルを踏みたいと思うタイミングで、この試練。
私たちは、試練や困難への挑戦を楽しむというキーワードを大切にしていますが、まさに私はそれしか考えていませんでした。私の上半期は、とにかく先行き不透明な日々の中、各事業や組織の状況を把握し、舵取りに努めました。今日の皆さんの発表を聞き、1人ひとりがギークスにどう貢献するかを考え、行動してくれたのだなと、その頑張りにとても感謝をしています。

withコロナの状況はこれからも続くかと思いますが、コロナ有無に関係なく、ギークスらしい新しい働き方を作っていかなければなりません。ギークスはそれが出来る、変化や進化を強みとしている会社です。そして必ず、更に成長したギークスになるでしょう。

今期も残り6か月、やり切りましょう。
本当にお疲れ様でした。

オンライン全体会議を終えて

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▲参加者全員を撮影した記念のキャプチャ(一部)

オンライン全体会議終了後の社員アンケートでは、満足度が高い結果となり、数々の温かいコメントが集まりました。

・皆がコメントで盛り上がる雰囲気だったのはとても良かったです。このような社員同士が関わる機会が減っているので、交流が取れる形がうれしかったです。
・オンラインならではのコメントの一体感もあり、画面を見つつ会社内で声をかけあったり拍手したり、会場よりも社員の距離が近くなったような気がしました。

その一方で、アンケートには「やはりリアルな場で集いたい」という思いも寄せられました。新しい働き方に移行する中で、社内コミュニケーションをどのように取っていくべきか、まだまだ検討の余地があるのだと認識する機会となりました。

半年後どのような状況下にあっても、変化し進化を続けるギークスらしさを、社内コミュニケーションにおいても体現していきたいと思っています。

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