オフィス移転で忘れてはならない「ゼロ・ウェイスト」の考え方
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オフィス移転で忘れてはならない「ゼロ・ウェイスト」の考え方

ギークスグループでは、SDGsの目標のひとつである「12. つくる責任 つかう責任」の達成に向けて、「自分にとっては不要なモノでも、誰かにとっては必要なモノかもしれない」というお譲りの文化が広がっています。

2021年7月にグループ全体で「WeWork 渋谷スクランブルスクエア」に本社を移転することとなり、5月下旬から総務メンバーがオフィスの大掃除や備品整理を始めたり、メンバーのほとんどが自分のデスクまわりの片づけたりと、通常業務と並行して、引っ越し準備が着々と進んでいます。

今回の移転のキーワードのひとつとして「ゼロ・ウェイスト(ごみゼロ)」を念頭に置いています。現在、世界で当たり前のように使われるようになった考え方を軸に、オフィス移転を実施しています。

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「ゼロ・ウェイスト」とは?

地球上で生み出されるごみは、2025年に約22億トンになると予測されています。2012年の統計が約13億トンなので、ここ10年ほどで約2倍ほどのごみが地球上に増え続けています。

ごみ問題の中でも、プラスチックごみに関するものが深刻で、その大半が適切に回収されておらず、また、リサイクルに至ってはほとんど実施されていないと言われています。

回収されなかったプラスチックごみは海に垂れ流され、2050年には海中は魚よりもプラスチックごみのほうが多くなるのではないかという予測が出ているほどです。

▼ギークス新卒1年目のMasuiが海洋ゴミを減らす「ビーチクリーン」に取り組んでいます。


そこで提唱されているのが「ゼロ・ウェイスト」です。

「ごみをゼロにする」という究極の目標ですが、実態としては、国や自治体などがごみの排出量削減の目標を定め、抜本的な取り組みを進めていくものです。企業においても、工場から排出される廃棄物を自社内でリサイクルする、社員食堂から出てくる生ごみを堆肥にするなどの活動が進められています。

ギークスグループでは、今回のオフィス移転に際して「引っ越しごみを減らす」取り組みを進めています。

社内チャットツールを活用したお譲り

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ギークスグループでは元々、「自分にとっては不要なモノでも、誰かにとっては必要なモノかもしれない」というお譲りの文化が広がっているため、オフィス移転に際し、社内チャットツールを活用した情報交換が行われています。

▼メンバー同士の「もったいない」が、会社を挙げたエコ活動につながった。

半年に一度実施されている「オンラインバザー」のように、自分が要らなくなったモノをお譲りする機会を全社イベントとしていることもあり、今回のオフィス移転に際しても、不要になったモノを集約し、共有リスト化、全社展開する流れを「思い出の品プレゼントイベント」としました。

イベントが始まった瞬間には、同時アクセスユーザー数が多く、共有リストが開けないという嬉しい悲鳴が上がりました。

「何かいいモノないかな?」と探しに来た人がほとんどだと想定していますが、「楽しそう」や「面白そう」という気持ちを醸成しながら、「引っ越しごみを減らす」という活動を進めることで、結果的に多くのメンバーが参加しやすい企画となるのではないかと考えています。

少しでも多くの引き取り手が生まれればと願いながら、イベントを進めていきました。

フードバンクやチャリボンといった社会貢献活動への参加

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地震や水害といった天災が発生した際、避難場所としてオフィスを活用するために、必要最低限の水や食糧を保存している防災備蓄があります。

通常の水や食糧よりも消費期限が長く設定されているものが多いですが、期限が近付くと廃棄しなくてはなりません。何もしなくては食品ロスにつながってしまいます。

そこでギークスグループでは、消費期限が近付いた防災備蓄をフードバンクに寄付し、生活困窮者や福祉施設に向けた食糧支援を実施しています。今回もオフィス移転のタイミングで消費期限が近付く防災備蓄を寄付する予定です。

チャリボン

また、メンバーが情報収集やスキルアップを目的として購入した本の中で、読まなくなったり、情報として古くなったりしたものをチャリボンに寄付しています。

チャリボンは、古本の買取金額がNPOや社会福祉法人などの活動資金への寄付として充てられる仕組みです。ギークスグループでは定期的に実施していますが、オフィス移転のような引っ越しのタイミングでは、普段以上に本が集まるだろうという想定のもと、企画しました。

「ごみを減らす」ためには「モノを循環させる」という発想も必要です。

現実的には「ゼロ・ウェイスト」はなかなか実現困難な目標ではありますが、働くメンバーひとりひとりの行動と、会社を挙げた運動を重ねながら、少しでも地球環境の改善に寄与できればと考えています。





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