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パリ・オペラ座の日々1993~1994:6月15日 パリ・オペラ座「ジゼル(マッツ・エック版)③


6月15日(火)

久しぶりに盛沢山。(雪)は午後お医者さんへ。その後落ち合ってフランス・ラジオ局を見に行く。オペラ座近くのアルザス料理のお店で食事。美味しかったけどちょっと値段が高かった。どうしてもマッツ・エックをもう一度見たくなって当日券を購入。1er loge de coteのNo.2のボックスが取れて喜んで観る。キャストは12日とほぼ同じ。素晴らしい! ただみんな疲れてきてるように感じた。

フランプリ 104F
オペラ座チケット バランシン&ロビンス 120F
オペラ座チケット ジゼル当日券 60F
タベルナ・クローネンブルグ 220F


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角度的には厳しいんだけど、舞台への距離は至近で満足感がとても高いボックス。でも600円(笑) ここで立ち見していると、ああ!はるばるパリまでやって来て良かった…と感じるのでした。


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無理やり当日券を買ってでも観たい!と思うくらい、このマッツ・エックの振り付けには惚れ込みました。

予定外にこの日を観たので、6月12、14、15、16日と5日間で4回のジゼルになってしまいました。観劇も毎晩となるとさすがに疲れます。しかもほとんどが立ち見ですから。この頃、妻のケガの回復が遅かったり、お互いに体調がいまひとつな状態が続いていたんですけど、振り返ってみるとこんなに無理して劇場通いしていれば当たり前ですね。


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この日立ち寄ったラジオ・フランスの建物。円形でちょっと面白そうだったので外観だけ覗いてきました。通っていた竹原医院が16区で近かったんだと思います。

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