パリ・オペラ座の日々1993~1994:12 月23日 パリ・オペラ座「くるみ割り人形」③
12月23日
午前中はサン・マンデの市場で買い物。エビが美味しい。バラの花束も買ってみた。午後は義母と叔母のアテンドでサクレ・クール寺院へ。似顔絵を描いてもらったりしてのんびり観光客する。
ポム・ド・パンで軽く夕食を済ませて、二人はGラファイエットで買い物などしていた。我々はオペラ座で友人のMさんチームと一緒にくるみ割りの三回目。バレエの後は、カフェ・ド・ラペでみんなでお茶した。
くるみ割りは、だんだんノイマイヤーの世界に魅了されてきた。すごく良い舞台!
市場 100F
カフェ 50F
水 18F
ポム・ド・パン 50F
ノイマイヤーのくるみ割りの三回目です。三回目なんであんまり書くこと無いんですけど、だんだんノイマイヤーの振りに魅了されてきてます。最初の一回目にこの良さが理解できない自分たちはなんて間抜けなんだ~~~と嘆いてみたり(笑)
あれ…アクト1のディストリビューション写真がみつからない。まあいいか。。 たぶんエリザベット・モーランが主演です。モーランはこういう演目では最高のエトワールで、舞台全体の支配力とか圧倒的に素晴らしい実力でした。客席なんかで普段着の姿を見かけると、背も高くなくてコロンとした可愛らしいスタイルなのに、ひとたび舞台上に上がるとこれはもうスーパーすごいダンサーでした。
いつだったかオペラ座の隣にあるカフェ「アントルアクト」ですぐそばの座席にモーランが座っていたことがありますけど、ぱっと見には本当に普通のヒトに見えました(笑)。アニエス・ルテステュとかナタリー・リケだと、細いしスラっとしているから普段着でもすごく目立ちますからね。
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