見出し画像

パリ・オペラ座の日々1993~1994:6月8、9日 シャンゼリゼ劇場・水道修理など


6月8日(火)

骨休めしようと思っていた一日だけど、あれこれ動いた。(雪)は再度医者へ。その後シャンゼリゼ劇場で待ち合わせて、6月のロイヤル・バレエ団のチケットを購入。ギエムの参加する「白鳥」。オペラ座に移動して「ジゼル」のチケットを購入。夜10時くらいまで明るい。なぜかとても暑い一日だった。

スーパー 12F
カフェ 47F
カルネ 39F
ロイヤル・バレエ団チケット 140F
オペラ座ジゼルチケット 60F
八百屋 20F
スーパー 12F


6月17日のロイヤル・バレエ団の「白鳥の湖」のチケットを買いに、初めてシャンゼリゼ劇場に行きました。すでにパリ・オペラ座を退団し、ロイヤルの所属ダンサーとなっていたシルヴィー・ギエムが主演ということで慌ててチケットを確保。

シャンゼリゼ劇場(Théâtre des Champs-Élysées)は、8区にある1913年完成の劇場です。バレエ・リュスのパリでの公演を取り仕切っていた興行主のガブリエル・アストリュクが資金を投じ、オーギュスト・ペレ(鉄筋コンクリート建築の先駆者)が設計、ブールデル(ロダンの弟子のひとり)が壁面彫刻、モーリス・ドゥニ、エドゥアール・ヴァイヤールなどのナビ派画家が装飾を担当しました。

画像1


画像2

(アントワーヌ・ブールデルによるファサードの壁面彫刻)

そしてシャンゼリゼ劇場といえば「春の祭典」!

画像3

(ニコライ・レーニヒによる美術)


ストラヴィンスキー、ニジンスキー、ディアギレフによる20世紀舞踊の金字塔的作品は、1913年5月29日にこの劇場のこけら落とし公演として初演されました。この日の公演が大変なスキャンダルとなったのは有名ですね。


6月9日(水)

達成感の一日!スパナを買ってきて、ずっと水の出が悪かった水道を直した。半月くらい台所の水道がチョロチョロしか流れなくて困っていたので。あとはプリズニックに行ったくらいで何もしなかった。暑い一日。ポルトガル行きの計画など話し合う。

PTT 12F
プリズニック 123F
ござ(レジャーシート?) 9F




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?