突発性難聴になりまして(2)

こんばんは!
突発性難聴を発症し入院中です。

⑥木曜日、いつも通り高圧酸素カプセル療法を受けて、聴力検査があった。結果は、、、あまり改善が見られなかった。まぁ、体感としても変わった感じはしないので、そりゃそうだって感じ。入院生活にも慣れて来て、時間ができたので近くの公園に外出してランニングをした。長いこと走って、気分良かった。

⑦本日、金曜日、発症から一週間。高圧酸素カプセル療法を受けたあと、先生の診断があった。改善は見られないが、治療を続けていきましょう、とのこと。治る見込みはありますか?と聞いたら、可能性があるから治療するんです、と言われた。

昼ごはんのあとの飲み薬を忘れたせいか、ステロイドの影響で急に目眩・嘔吐に襲われた。しばらく安静にしていたら治った。正直、片耳難聴よりも目眩や嘔吐の方がつらいかもしれないと思った。というか、絶対つらい。今は治っており、それだけでもありがたいと思う。

・・・ということで、発症から一週間経って、やはり治る気配は無いですねー。

いよいよもって、一生この障害とともに生きていく必要がありそうだな、と思っています。
まだ入院生活なので、日常的にどう困るかは分かっていません。
ただ、ネットで調べてみると、片耳難聴の方って想像以上に多いみたいですね(先天性・後天性によって感じ方は違うと思いますが)。しかも、障害を前向きに捉えられている方も多い。前向きにじゃなくても、慣れるって書いている方も見られるので、まぁ自分もなんとかなって欲しいな、と思っています。

あと、個人的にものすごいタイミングなのですが、5月に結婚を控えていて、彼女(奥さん)の存在もとてもとてもとても大きいです。彼女が毎日荷物を届けてくれる(コロナ禍で面会禁止)のですが、一緒に手紙をくれるのです。内容は「幸せだ〜」みたいな、結婚を単純に喜んでいる内容と、耳が聞こえないなら私が聞いてあげる!などというある種無茶な、でも励みになる言葉を貰っています。彼女は全く落ち込んでいないようなので、救われます。

いつまでもくよくよしていても仕方ない。個性が増えたと思って、いまできる楽しいことに目を向けよう!と思います。

...まずはモンハンだな〜笑

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