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通院
最初の病院は、仕事前日?当日?永遠に涙が止まらず、寝れなくて、必死で当日初診してくれるメンタルクリニックを探した。たまたま8時頃からやっている病院があり、初診大歓迎みたいな感じだったのでタクシーで向かった。その日の仕事は8時から。責任者へ連絡するのはとても辛かったけど、最後の仕事だと思い飛ばなかった。
タクシーの中でも永遠に泣きじゃくり、カードケースとスマホだけ持ってすぐに病院についた。問診票や何かのテスト?をやりながらも号泣。水分が無さすぎて倒れそうになりながらも、紙が涙で濡れてぐちゃぐちゃになっても頑張った。
採血やカウンセリング、診察などはほぼ記憶にない。でもそこで、適応障害と言われたのはおぼえている。他にも色々言われたけど、今でも記憶にない。
そこから今日まで、鬱、パニック障害、適応障害、不眠症の症状が出続けている。
先日、新しい病院に転院になり、新しい先生に診察してもらうことになった。もうこれ以上は出せないくらい薬を処方されているが、未だ進展は無い。ただ、院内処方で、薬の用量がすくないものしかなく、一度にODする人が飲むくらい薬を飲まないといけなくて、そこだけ直して欲しいところではある。
だけど、ぼくは生きる。たくさんの薬に生かされているだけかもしれない、死にたい気持ちは変わらない。より一層強い日もある。でも生きてる。ぼくの体を支えてくれている薬たちが、無駄な薬にならないことを祈る。
通院は今でも最初の気持ちを、思い出してしまい、とても辛い。でもぼくがんばってるよ。
END
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