大晦日に大昔を思う

最初に、前回の記事の結果報告。(だいぶ前、、)
集荷に来ていただいたのは、ジャストでもなんでもない12:46。
友人は結局待つのがいやだったようで、早いうちに我が家までわざわざ来てくれた。
すまなんだ、、



さて、2020年がおわろうとしている。
今年を振り返ってもコロナのことしかなく、、もっと遠い昔を思い出している。

以前の記事で触れたように、私は本を読むのが苦手だった。だったと過去形であるように、おとなになってからはだいぶ読めるようになった。と言っても、年に数冊読めれば大したものくらいのレベルだけれど。
ちなみに、今時間があるときにちょこちょこ読んでいるのが
『決定版 心をそだてる はじめての落語101』

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いっぱいある好きなものの中に落語がある。寄席や落語会にもちょこちょこ行っていた。でも、今年はまったく行けていないし、演目も知ったかぶりするほどにも多くを知らないし、と、なんとなく落語の本を検索したところ、これが目にとまった。
子どもと接するので子ども目線で見たり考えたりすることも多く、というのは建前で、自分の精神年齢がどこかで止まっているので、こういうのを好む。
案の定、知らない演目がどっさり。何がおもしろいのかわかない落ちもあるけれど、単純に楽しい。

その流れで、そっか、本は苦手だけれど、絵本は好きだったなぁということを思い出した。
ぱっと思い出せるのが、町中スパゲッティだらけになるお話の絵本。
ただ、好きと言いながらタイトルもストーリーも思い出せない。

そして、そういえば、と、小学生のとき図書館で何度も借りた本が、
絵本じゃなくて本が!! 一冊あったことを、何かが閃いたように思い出した。

『もしもしニコラ!』

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この本だけは、なぜかとても好きで、何度も借りては読んだ記憶がある。
なのに、これもストーリーをなんとなくしか覚えていない。

映画も好きでそれなりの数を見てきた。
それなりの数を見ているので一つ一つを正確に覚えていないというのは言い訳になる。たぶん。
けれど、ほぼ1冊しか読んでいない本をよく覚えていないって、記憶喪失も甚だしい。
好きで読んでいたはずだったけれど、やっぱり他のことを考えていたのだろうか。

また思い出した。
私は鼻が悪かった。副鼻腔炎だったりアレルギー性鼻炎だったり、とにかく年中鼻をかんでいた。鼻が悪いと集中力がないからと、高校受験のときに担任の先生に心配された記憶もある。
受験はだいじょうぶだったけれど、確かに諸々集中力はない方だった。
そして、本が読めるようになった頃には、確かに鼻は格段に良くなっていた。
ということで、鼻のせいだった節も浮上。

とにもかくにも、また読んでみたい。
検索するも、もう手に入れることは不可能そうなので、またどこかの図書館で借りるしかなさそう。

おとなになって図書館に行ったことなんてあったかなぁ。


追記

2021年に望むのは、優しい世界。自分も、、
温度差もだいぶある気がするけれど、もうしばらく我慢は必要で、でも、その先にワクワクが待っていますように。

記事に目を通してくださった方、ありがとうございました。
2021年も未知ですが、ご縁がありましたらどうぞよろしくお願いいたします。
皆さま、ご安全に、良いお年をお迎えくださいませ

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