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好きな作品、面白い作品だから見たくないという感情

最近、面白いなっていうアニメが複数見つかってホクホクしている。
VOD(ビデオ・オン・デマンド) のプライム・ビデオなので放送時刻を気にすることもなく、好きな時に見れる。

しかし、面白いという基準がある一定のラインを超えると生まれる勘定がある。
それは・・・

「次を見たくない」

普通なら面白い作品は次々見たくなると思うし、VODならばイッキ見なんてこともできる。
しかし、自分は続けて見たくなくなる、最高でも1日1話くらいになってしまう。
かなり天の邪鬼な感情ではあるが、これは自分だけだろうか。

食べ物に例えると分かりやすいかもしれない。
目の前に好きな食べ物、主食でもデザートでも何でも良い。
それを一気に食べてしまう人もいるだろうが、時間をかけて味わって食べる。
好きなアニメ等々エンタメ作品にもそんな感覚に近い感情が生まれるんだと思う。

面白い作品ならば何度でも見たら良い。
その通りである、面白い作品ならば何度でも見れば良い。
現にジブリ作品は地上波放送するたびに見ているので何十回と見ているし、バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズも大好きなので何十回見たか分からない。
何十回も見たからこそ新しい発見をすることもあるし、何度でも見ることは大賛成である。

しかし、最初の一回というものは後にも先にも最初の一回しかない。
当たり前のことではあるが、次の展開を知らないまま見ることができる新鮮な一回は二度と体験することは出来ないのだ。
これがとても大事に思っているからこそ「次を見たくない」という感情が生まれるのかもしれない。



好き、面白い作品だからこそ中途半端に作品と向き合うことができなくなる。
ポケモンの映画なんかは青春だったり人生を左右するほどの好きな作品なので、未だに見れていない作品が多い。
いつでも見れるからという甘えもあるのかもしれない。
今日はこの辺で。


ギアでした。゜ω゜)ノ

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