甘酸っぱい夏の匂ひを振り撒く-花泥棒/baby blue~back to the future 1 Shuem Peain 2016年8月22日 01:24 京都で活動し、ボロフェスに出演するなどし注目を集める。そんな折、メンバーの脱退、そしてバンドの中心である稲本祐太(Vo/Gt)の単身上京。新たな環境での活動を開始。現在、イラミナタカヒロ(Ba)をメンバーに加えた2人+サポートメンバーを加えた編成で活動するギターポップバンド「花泥棒」2年ぶりの作品となるミニアルバム『Yesterday and more』より「baby blue」、「back to the future」1曲目「baby blue」では柔らかい歌声、サーフっぽさのあるポップなギターが心地良く鳴っている。だけどちょっとおセンチな雰囲気を漂わし、夏を感じる甘酸っぱい音の像を描き出していきます。2曲目「back to the future」も同様に夏の甘酸っぱさを感じられますが、1曲目よりもどこか明るみを増して、吹っ切れた感があります。其々の曲の冒頭で<my heartbreak is still there>,<girls don’t cry>と副題が付けられ、ミニアルバムとは一味違う、所々で胸の奥をキューっとさせられるストーリーが軽やかな足取りで爽やかに語られていきます。 #音楽 #感想 #バンド #ポップ #POPS #花泥棒 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート