見出し画像

【ゴルフの本質?】ゴルフの敵は誰?

ゴルフの本当の敵とは?

ゴルフは誰との勝負なのか?

これは明確に答えがあります。

無論コースParとの勝負です。

これは競技ゴルフでもプロでも同じです。

コースParに対して何打でホールアウトしたかの結果を競い合っているのです。

野球のピッチャーとバッターやサッカーの様に直接相手と戦っているわけではないのです。

あくまでも対戦相手はコースParになります。

あの球聖も言っていた?

皆さんは球聖ボビー・ジョーンズをご存知ですか?

ゴルフ殿堂入りされているすごいお方なのですが(詳しくは調べてみて下さい)

ボビー・ジョーンズ自伝の『ダウン・ザ・フェアウエイ』で明かした「オールドマンパー」の概念はゴルフの本質を表すものとしていまでも語り継がれています。

ゴルフは目の前の敵と戦うものではなく、仮想のパーおじさん(オールドマンパー)と戦うものである

ダウン・ザ・フェアウェイ/ボビー・ジョーンズ


バーディも出さないが、ボギーも叩かないパーおじさんと1ホール1ホールごとに戦うことこそがゴルフだと説いています。

このオールドマンパーの考え方こそ多くのゴルファーが手本とすべき指標でしょう。


ラウンドでの心得

そこにはライや風、コース設計者の罠との戦いや

自分の欲や保守的な気持ちとの闘いもあるでしょう。

体調などもその日のプレーに影響するでしょう。

ニギリで心理的なプレッシャーの中ラウンドされているゴルファーもいるでしょう。

ただ総じてゴルフが上手い人ほどParにこだわっている気がします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?