【狙う意味はない】ピンなんか狙うな

主に100を切れないゴルファー、

90前後から抜け出せないゴルファーへ

向けて書いております。

ゴルフにおいて攻める意味はあるのか?

無茶なショートカットをドライバーで狙ってみたり

セカンドでピンを狙いに行ったり

攻めた結果、OBやバンカー

セカンドで外しどころを考えずにピンを狙って

難しいアプローチが残ったりと

攻めることは裏目に出ることって多いですよね?

いいスコアで回るために攻めることがいいことではありません。

トップアマチュアやプロを除き、

攻めたショットを打ったり

ピンを狙っていくショットも打つ意味がないです。

そのことを数字と確立で見ていきましょう。

バーディの確立

皆さんはスコアを集計されてると思いますが

バーディの確立ってどれくらいですか?

ちなみに私は2%でした…

これって単純に

100回に2回しかバーディが出ませんよということ

18ホールを約6回ラウンドしてで2ホールしか出ない計算なんですよ

現実的じゃないですよね

もちろん普通ピンを狙いますよね

ただ狙うべきではないのです。

というか狙っても取れる確立は2%なので狙う意味がないです。

狙ってバーディを取ったとマグレでバーディを取った

どちらも確立はあまり変わらないと思います

そもそもバーディって難しい

そもそもバーディを取る方法はかなりシビアで

パー4のホールでバーディを取るのは3打でホールアウトしなければいけません。

一打目のドライバーを成功させ(ラフやライが悪いと2打目がまともに打てないため)

セカンドも1〜2ピン以内にナイスショットし(ロングパットとか入らない)

パターもラインを読み切り思い通りに打ってカップに入れる必要があります。

ドライバー、アイアン、パターと3回連続でほぼ思い描いた

球筋を打たなければいけません。

それはプロでも簡単に出来ないことです。

練習場でイメージ通りの球を3球連続で打つのって難しくないですか?

さらにコースは練習場よりもたくさんのプレッシャーを

受けながら毎ショットを打つことになります。

バーディを取ることはかなり難しいことを再認識することが必要です。

じゃあどのように攻略していけば良いのか?

先ほど計算したように

バーディをとってスコアを減らすことは現実的ではないので、

スコアを叩かない方へ考え方をシフトしなければいけません。

障害物は徹底的に避けてゴルフを簡単にする

これにつきます!

コースでのゴルフはショットありきではなくコースありきで考えましょう。

というのがゴルフ初心者ほどショットについて考えています。

「ちゃんと当たるかな〜、ちゃんとグリーンオンしたら良いなー

ちょっと当たり悪いと手前のバンカーに入りそうだなー」

自分がナイスショットを打てるかどうかを重要視しています。

上級者は

「手前のバンカーは確実に超えたいから番手は一つ大きめで

センター狙いで外してもこっち側が良いな」

コースに対して自分のショットを決めています。

ゴルフはコースとゴルファーの勝負です。

向き合うべきはコースです。

今自分ができる確立の高いショットを

駆使しコース攻略を考えていきましょう。

リスクを徹底的に避ける

  • ティーショットはコースの広いところを狙ってクラブ選択する

  • パーオンショットはピン狙わずにセンター狙いで乗れば良い

  • バンカー、池に絶対に入らないようなコースの攻め方とクラブ選択

これを徹底するだけでかなりスコアのまとまりが変わってきます。

スーパーショットは確かになにものにも変えがたい

感情を運んできてくれますが、

いいスコアを運んでくるわけではありません…

それよりも

ショットはあまり良くなかったけど

マネジメントで100は切れた!と

18H終わった時に喜べるゴルフをしてみませんか?

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