主治医の先生が変わる事と自分の人間力

私が行っているメンタルクリニックの主治医が退職するということで、次回から先生が変わることになりました。

私は今無職なので、再就職した際にスケジュールが合わなければ、担当の医師は非常勤で決まった曜日にしかいないので、自身の理由で医師や通う曜日が変わったりするかもなぁ、という風に考えていました。

そう考えていた矢先の出来事だったので、そこまで驚くこともなく、

「そうですか。今までありがとうございました。」と無表情で言って一礼し診察室を後にしたのですが・・・。

なんていうか、もう少し気の利いた一言が言えたら良かったのになぁと自分自身に残念に思いました。こういうとっさの時に人間力がでるよなぁと・・・。

相手に失礼だったか…とか相手にどう思われるか…というよりは、誰かお世話になった人が退職する際には、暖かい言葉をかけれる人間でありたいなぁという風に思っていたので、今回の私自身の対応については非常にがっかりでした。

先日、転職エージェントの担当の人が急な部署移動で変わった際には、自分なりに温かい言葉をメールで返信することができたけれども、対面だととっさのことでうまく対応できなかったなぁと。

でも、ひとつ言い訳として言えるのは、めちゃめちゃその時お腹が減ってたから反応できなかったということにしておきましょう(笑)

次にどんな先生が担当になるか、例えば変な先生だったり、嫌な先生だったりすると、そんなときに「あぁ、前の先生がよかったなぁ」と思うのかもしれないね。

私は特にそこまで深刻なメンタルイルネスではないのと、通院歴も半年と短いのでこんなさっぱりした感じになってしまったけれども、もっと深刻なメンタルイルネスであったり、先生との絆が深い人、お世話になった時間が長い人は結構ショックだったりするものなのでしょうかね。

病院の帰りに、診察を待つ間に調べたお店でサンドイッチを食べながらふとそんなことを思ったのでした。








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