ジェイコブと海の怪物【感想】

あらすじ

恐ろしい怪物が海にはびこり、怪物ハンターが英雄としてもてはやされる時代。その中でも比類なき人気を誇る凄腕ハンター、ジェイコブ・ホランド。そして彼が乗る伝説の船にもぐりこんだ少女メイジ―・ブランブル。思いがけず旅の道連れとなった2人は、前人未踏の海域で歴史の1ページに刻まれる壮大な冒険を繰り広げる。

感想

ネタバレ有、見てる事前提。

PRO

見た目まんまな海外児童文学的な内容で、思ってた通りなものが出てきて嬉しい。変にひねってない。
主人公がちゃんと強い。いかにもヒーロー!タイプの人間が主人公なのはこういうアニメーション映画で初めて見たかもしれない。

CON

ストーリーがところどころ浅い。なんでレッドが助けてくれたのか、王家がほんとに嘘ついてるのか、とか大事な所がふんわりしてる。
レッドが友好的になった理由とかあれば良かった。例えば王道にケガしてる所を手当したとか。
レッドは良い奴だから王家が嘘ついてる!も短絡すぎるし、最初の島で元々人と怪物は仲良かったよ壁画とかあって欲しかった。

まとめ

ストーリーの大事そうな部分が浅い所以外は文句なしにいい映画。
王道なドリームワークス作品、海版ヒックとドラゴンって感じ。監督は思いっきりディズニーの人っぽいけど。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?