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【新メンバー紹介】 経済学部4年 本多正昂

はじめまして!!
今年度から新しくGCSメンバーとなりました本多正昂です。
みなさん、よろしくお願いします

まず初めに、簡単な自己紹介をしますね。
私のプロフィールはこんな感じです↓

・名前: 本多 正昂 (ほんだ まさたか)
・出身: 横浜
・所属: 経済学部/経営学科/経営組織論/4年
・留学先: University of California San Diego (UCSD) / アメリカ
・留学期間: 2019年9月〜2020年3月、交換留学(2クォーター分)
・趣味: サッカー、映画鑑賞、甘いものを食べること

留学について

私は、アメリカの University of California San Diego という大学に交換留学をしていました。みなさんの中には、UCLA(ロサンゼルス)というロゴの入ったパーカーを見たことがある方もいるかもしれません。UCSDは、このUCという同系列の大学の一つになります。

UCSDは、カリフォルニア州サンディエゴという都市にあります。カリフォルニアはアメリカの最も南西に位置しており、サンディエゴはその中でも最南端にあります。ロサンゼルスまで車で2時間、メキシコ国境までは30分という場所です。また、年間を通して温暖・乾燥、半袖でも過ごすことが出来る非常に快適な場所です。皆さんが「アメリカ」と聞いてイメージするであろう、まさにカリフォルニアのリゾート地です(笑)

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 (↑サンディエゴ バルボアパーク内)

<大学>
UCSDPublic Ivy の一つとされ、アメリカ国内では非常に高い評価を得ています。カリフォルニア州内でも、UCB(バークレー)やUCLAに次ぐ名門校です。特に、医学や生物工学、海洋学、コンピューターサイエンスなどの科学分野は群を抜いています。一方で、ノーベル経済学賞受賞者を輩出するなど、経済・経営系にも強い大学です。

<大学生活>
東北大学での私の専攻は経営学なので、現地ではマネジメントやマーケティングのクラスを受講していました。元々MBAに興味(本当に興味レベルです)があったため、「ディスカッションやグループプレゼンを中心とした、いわゆる”アメリカ・スタイル"の講義を体感してみたい。」という思いが強くありました。実際に、UCSDには Rady School of Management というビジネススクールがあり、私はそこの学部生向けのプログラムに参加していました。

留学中に私が感じたことの一つに、こんなことがあります。それは、アメリカの学生は死ぬほど勉強をするということです。私が学期中に受講したクラスは6コマでした。「え?なんだ、少ないな〜」と思った方も多いかもしれません。しかし、実際にした勉強量は、日本にいる時と比べて3倍程度はあったかと思います。日々の宿題やエッセイ、レポート、プレゼン、何故か頻繁に行われる中間テスト(アメリカ人は”mid”termの意味を分かっているのでしょうか?)などなど、、、大変でした。友達との会話では、「Hey, 図書館に行うよ!?」というフレーズが度々出てきます。そして、もちろん図書館は24時間営業です(涙) そんな、とにかく忙しい毎日ではありますが、その分充実した学びを得られることは間違いありません。

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(↑UCSD ガイゼル図書館)

<日常生活>
アメリカに留学することのメリットは、常にネイティヴの英語に触れていられることでしょう。授業内だけではなく、日常生活の中で"生きた"英語を身に付けられます。また、多様性に満ち溢れたカリフォルニアでは、様々なルーツを持った人々に出会えます。まあ、これは余りにも陳腐な感想になってしまうので、詳細は割愛しますが、個人的には日系人との交流が特に興味深かったです。

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(↑UCSD International House 留学生と現地学生が共同生活をする国際寮)

さてさて、お堅い話はこれくらいにしておきましょう(笑)
夢のキャンパスライフは週末にやってきます!!!
友人達と集まり、夜通し飲み・踊り明かすのです。「クラブ」や「ホーム・パーティー」など、まるで映画やドラマで見るような光景が、現実に存在しました(笑) ON/OFFの切り替えがハッキリとし(過ぎ)ているところは、アメリカの学生の良いところなのかもしれませんね。また、近くにあるビーチへ行ったり、ゴルフをしたり、サッカーをしたりと、やはりリゾートという言葉がしっくり来る環境でした。

カリフォルニアと言えばみなさんは何をイメージしますか??
やはり、ハリウッドや本場のディズニーなどではないでしょうか。実際に、私も何度か行きました。仙台に住んでいる私たちが、「今週末は、東京へ遊びに行こっか!」と思うくらいの感覚です(笑)  また、少し足を伸ばせば、ラスベガスやグランドキャニオン、サンフランシスコ、メキシコなどなど、、、自然とレジャーにはとにかく事欠かないのが西海岸の魅力ではないでしょうか。

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(↑カリフォルニア ディズニーランド・リゾート)

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(↑アンザボレゴ砂漠でのキャンプ)

最後に

私の留学決断を後押ししてくれた言葉を、みなさんに紹介しますね。

"人間が変わる方法は3つしかない。
1番目は時間配分を変える
2番目は住む場所を変える
3番目はつきあう人を変える
この3つの要素でしか人間は変わらない。”

これは、著名な経営コンサルタントである大前健一さんの言葉です。
「変化・成長」というキーワードを意識したときに、私の場合は「留学」という手段が最適解でした。

もちろん、留学という選択肢が全員にとって絶対的に正しいものではないかもしれません。それでもやはり、留学を終えた一個人としては「留学によって得られる自信や経験には計り知れないものがある。」と強く感じます。このnoteが、留学という可能性についてより深く考える機会になりましたら幸いです。

留学についてもっと知りたいことや不安なことがあれば、まずは私たちに尋ねてみてくださいね。どんな些細なことでも構いません!!
GCSメンバーが、みなさんを全力でサポートしていきます!!
(以下、GCSのLINEアカウントになります↓)

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また、様々なオンラインイベントも企画しておりますので、ご期待下さい。
(以下、直近のイベント告知になります↓)

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