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【新メンバー紹介】工学研究科1年大友沙紀

はじめまして!
今年度からGCSメンバーとなりました大友沙紀です。
よろしくお願いします。

自己紹介】

・名前:大友沙紀(おおともさき)
・所属:工学研究科 技術社会システム専攻修士1年
・出身:仙台
・サークル:国際交流団体IPLANET
・留学経験:
 - SAP・UCR(アメリカ:2017年夏)
    - 北京研修・北京科学技術大学(中国:2018年春) 
 - Tampere Summer School・タンペレ大学 (フィンランド: 2018年夏)
 - 大学生訪韓団2019(韓国:2019年春)
 - 交換留学・デンマーク工科大学(デンマーク:2019年夏〜2020年春)
 -CEO business brush-up training with UC Berkeley(オンライン:2021春) 


【交換留学について】

学部3年の夏から7カ月間、部局間協定でデンマークの工科大学に交換留学に行きました。(元々1年間の予定でしたがコロナで留学中断&帰国。)
デンマークはザ・北欧という感じで時間がゆっくり流れ、 ストレスフリーな素敵な国です。
 留学生はセメスターの最初のオリエンテーションで"この国の人の1日は24時間は8時間寝て、8時間勉強か仕事をして、8時間は自分や大切な人のために使うんだよ"と教えられます。この自分や大切な人のために使う8時間、心地よい時間はデンマーク後でHyggeと呼ばれ、留学生仲間と毎週寮に集まりHyggeな時間を楽しみました。写真はハロウィンにかぼちゃランタンを作った時のもの。(大友は右から2番目ガール)

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留学中の学業は、"東北大での専門よりも留学先だからこその授業を!"と思い、技術経営(Management of Technology )の科目を履修していました。
 1コマ4時間&ほぼグループワーク&毎週3つずつ先読み宿題論文が出てくる授業は、90分座って話を聞くだけ講義に慣れ切った私には大変ロックでしたが、留学先で専門外の科目をとるというのは思わぬ出会いになり、とてもおすすめです。
 留学が人生を変えた!!!! とまでは言いませんが、帰国後東北大での専門を変える程度には大きな経験になりました。(元は情物の情報工学。今は技術経営。結局どちらも学位は工学。)

【私ができること】

グローバルキャンパスサポーター(GCS)の大きな役割は、
【これから留学を目指す学生を支援すること】です。
 今のコロナ禍で留学のイメージがわかない、情報がない、 不安、という方が多いと思います。
 不安定なご時世の今、私にできることは経験をそのままお伝えすることよりも、経験をもとに【一緒に考えること】です。
 特に一緒に考えるお手伝いができそうなものをいくつか記します。留学カウンセリング予約にお役立てください。

短期留学
私は【交換留学】というものに対してビビり散らかしていたので、交換留学に行くか否かをを決めるまで大学内から政府系プログラム、一人で行くものもみんなで行くものもとにかく色々なプログラムに参加しました。(留学経験欄参照 )
 プログラムの探し方から応募書類の書き方、実際の体験談まで幅広くご相談に乗れると思います。

学部でいくか院でいくか問題
 交換留学を学部でするか院でするかというのは留学を考える理系学生の悩みの1つだと思います。悩みに悩んだ結果私は学部で行きましたが、それぞれの良いところ懸念点、単位互換など自分自身の体験と先輩から根掘り葉掘り聞いた記憶をもとにお話しできる部分があると思います。

奨学金
 血眼になって探しました。北欧は物価が高いのでお金はシビア。私は留学そのものを決めることが遅かったため業務スーパーやトビタテなどメジャーどころは間に合わず、通年の奨学金をもらって貯蓄する方法を取りました。(最終的にもらえる額的はこうするのが一番高い。)
 GCSを使い倒してください。


【次回予告とGCSメディア宣伝】

GCSではグローバルな活躍を志す学生に役立つ情報を、東北大学グローバルラーニングセンターのホームページや各種SNS(TwitterInstagramFacebook)で発信しています。

留学についてもっと知りたいことや不安なことがあれば、こちらのLINE@アカウントからご相談ください。多様な経験を持つGCSメンバーが一緒に考え、サポートをします。

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次回は新メンバー小川の自己紹介です。
#体育会系学友会 #ドイツ留学経験者 #トビタテ生 #海外院進学検討のつよつよハッシュタグ満載 小川 のユーモアあふれる記事にご期待ください :) 


GCS 大友

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