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その瞬間をイメージすると、人生はワクワクする。【#1年後の私へ 投稿ピックアップ】

こんにちは。GC編集部です。

1ヶ月ほど前に開始した「 #1年後の私へ 」をテーマにした投稿企画が、早くも募集折返し地点となりました。TwitterなどのSNSでも想像以上に好意的なお声をいただき、「面白そう!」「書いてみます!」と仰っていただいた方もいます。

GCnoteの読者の方と相互の関係を築きたいと始めた企画でしたが、ゆっくりその輪が広がっていると実感しています。何もかもが早く過ぎ、しかも不透明な時代です。1年後の自分に伝えたい想いや言葉を紡ぐきっかけにしていただけたら、とても嬉しく思います。

今回は、これまでにご投稿いただいた中から6作品をご紹介したいと思います。誰かひとりに向けて書いた言葉は、読む人の胸も打つものです。一部になりますが、GC編集部が大切にお預かりしたnoteをぜひお読みください。


一年後の私宛の手紙で過去を振り返る by Orita Asa/織田 麻 さん

私の思考や行動はいままでの25人分の過去の私の経験がもとになってできています。だから16歳の頃の私と26歳の今の私の考えることが違うのは、17-25歳の間の9人の私が経験したことをもとに、変わろうと行動してくれたからだと思います。

自分の人生は1年1年自分が積み重ねてきたものだ、という感覚を持っている方はどのくらいいるのでしょう。わたしもうんと過去の自分に会いに行きたくなりました。「他人との勝ち負け」の世界から変わっていった織田さんの人生。27歳までの1年間もそれ以降も、きっと楽しい人生になる予感がしました。

激変 #1年後の私へ byタッツ さん

自分の人生を自分の言葉で伝えて、それを応援してくれる人に出会えたら、どんなに幸せだろうか。その瞬間をイメージすると、人生はワクワクする。

未来の自分との答え合わせが楽しみだと思いました。合っていても違っていても、きっと素敵な1年間になるのではないでしょうか。個人的な話になりますが、わたしは未来を描いたり夢を語ったりするのが苦手な人間なので、タッツさんのエネルギーをとても眩しく思いました。

1002.1年後読んでほしい本 byマーケティングザウルス さん

もう20回以上読み返していると思いますが、また読んでください。ここに書いてある内容を実践するためにアフィリエイターをやめて、サラリーマンになったはずです。

「1年後の自分におすすめしたい本」として本を5冊紹介してくださっています。紹介を通して、どの本も自分にとって真に大切な一冊なのだと伝わってきました。本棚には人格が表れるといいますが、何度も繰り返し読む本からは人格だけでなく人生も伝わってくるのだと初めて知りました。

22歳で初めて上京する、期待と不安 #1年後の私へ by髙木 淳史 さん

固定観念や、知識のなさから生まれる思い込みをできるだけ無くして、柔軟にフラットに物事を捉えたいし、人間関係も真摯に関わりたい。

11月から大学を休学し、長期インターンシップに取り組むため上京する高木さん。自分の大事にしたい信念を丁寧に綴りながら、これからの期待と不安を吐露してくれています。「今自分にできることからはじめよう。」高木さんが自身に掛けたこの一言は、多くの人の背中を押すのではないでしょうか。

1年後の私よ、どうか私を思い出さないで by北村有 Kitamura_yu さん

この私を笑い飛ばせるくらいに、軽んじることができるくらいに、遠く、遠く、見えないところにまで行っていてもらわないと困る。

読んですぐ頭に浮かんだ言葉が「生き様」でした。今の自分が夢中で取り組んでいることも踏まえつつ、「どこで何をしていてもいいから、生き様に満足できる自分になっていてほしい」と願う様子は、今と未来の自分に向けた強い誓いのように感じました。

1年後の私へ。家族との幸せと、仕事のやりがいについて。byうえのゆうき さん

1年後に「あーこんなこと考えてたのか、浅っ」て思えるくらいは、一段成長してくれていたら嬉しいけど、それは私が日々を誠実に生きないとそうはならないので、頑張らないけどがんばるよ〜。

文中に出てくる家庭の幸せなワンシーンや、仕事のやりがいやキャリアの捉え方がとても素敵だと思いました。今の幸せをしっかり感じながら、「どうありたいか」を積み重ねて生きる姿勢が静かに胸を打ちます。

今回は、Orita Asa/織田 麻さん、タッツ さん、マーケティングザウルス さん、髙木 淳史 さん、北村有 Kitamura_yu さん、うえのゆうき さんのnoteをご紹介しました。
引き続き皆さんの投稿をお待ちしております。

企画概要

・募集期間 : 2020年9月30日(水) 〜 11月30日(月) 23:59
・タイムカプセル開封 : 2021年9月下旬(予定)

※ 開封は、募集から約1年後の2021年9月下旬にGC編集部が公開するnoteにて行います。(応募note掲載の通知にてお知らせいたします。)
※コンテストではありませんので、審査や賞のご用意はございません。

投稿にあたってのお願い
1. GCnote公式アカウントをフォロー
2.ハッシュタグ「 #1年後の私へ 」をつけて投稿

※ 似たテーマで過去に公開した記事でも、このハッシュタグをつければ参加可能です。
※ 応募の際は「無料公開」で公開してください。

こんな作品を募集します
・作品の形式は問いません。マンガやエッセイ、イラスト、小説など、1年後に届けたい内容を自由にお書きください。

■未来の自分に知ってほしい、今思っていること
・今取り組んでいることや自分の信念
・今の自分が抱える不安や希望

■1年後の自分に問いかけたいこと
・1年後に叶えていたい夢や目標
・組織や大事な誰かとの関係性

■1年後の自分へのお願い
・1年後の自分に託したいこと
・1年後からスタートしたいことの備忘録


▼企画背景を含めた詳細はこちらです。

▼これまで企画にご投稿いただいたnoteはマガジンにまとまっています。



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文/櫻庭実咲     デザイン/熊谷 怜史

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