スープのある日常(ケンちゃん)

滋賀県湖南市の地域おこし協力隊。 Next Commons Lab湖南に所属。 「誰…

スープのある日常(ケンちゃん)

滋賀県湖南市の地域おこし協力隊。 Next Commons Lab湖南に所属。 「誰かの日常にポジティブなイレギュラーを起こす」をコンセプトに活動中。 DIYで作った滞在型キッチンカーでスープを提供。イベントだけでなく個人宅での出店に力を入れている。

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森、道、市場2023を終えて

熱狂の3日間を無事に終えて、ようやく体がいつもの調子を取り戻してきたケンちゃんです。 今回用意した ミネストローネ ヴィシソワーズ ホワイトビーフストロガノフ 【合計1122杯】 ほぼすべて完売することが出来ました! まず無事に出店が終わったことにホッとしています。 森道での初の3日間泊まり込みの出店は準備も当日の営業もその後の片付けまで含め、すべてが想像以上に過酷ででした。 これまでの人生で最も疲弊したと思います。 (これまでの1位はネパールからインドまでの国境越

    • インタビュー記事(前半)~湖南市移住まで~

      社会人の時の決まりきったルーティンな生活や良い意味でイレギュラーが起きない毎日が苦痛だった。 そう話すのは、【誰かの日常にポジティブなイレギュラーを起こす】をコンセプトに、「スープのある日常」という屋号でキッチンカーを営む大野さん。 愛媛県今治市で生まれ小・中学時代に2回の転校を経験。 転校のたびに受けたイジメや不登校を経験しクラスや部活に馴染めず、一時は引きこもりのように。 高校時代はサッカー部に所属。メンバーに恵まれ徐々に人間関係も良好になっていった。 大学進学を

      • インタビュー記事(後半)~湖南市に来てから~

        スープ屋さんになりたかった訳ではない。 「スープ屋さんを目指しているわけじゃないんです。もちろん、おいしいと言われるのはすごく嬉しいんですけどね」 目指しているのは、「日常にたまり場をつくる」こと。 誰でも気軽に集まれる。常連もいるけれど、新しく来た人を受け入れる雰囲気もある。そこにいけば誰かに会える、何かが起きるかもしれないといった期待感がある場所。 地域の方の協力のもと、DIYを経てキッチンカーを制作。県内各地のイベントやマルシェに出店している大野さん。 まだキッチ

        • なぜ「たまり場」を作りたいと思ったのか

          こんにちは!ケンちゃんです! 今日はすこし自分のことを書かせてもらいます。 「初海外とバックパッカー」 大学の3回生の時に初めて海外へ。 フィリピンのスタディツアーをmixi(分かるかな?)で募集している団体があり、なんか気になって勢いで応募して参加した。 その初海外の影響が大きく、もっと色々な国に行ってみたいと思ったことがきっかけでバックパッカーなるものを知り、憧れを持ち、とりあえず大学1年休学して9か月後にタイへの片道航空券を購入。 バイトしてお金貯めて、東南

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        • 読み返したい知識
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