冬色の車輪廻る僕らを巻き込んで 言えないままの言葉さえ いつも引きちぎってくんだ 君待つ季節の終り地下鉄の入り口辺り 煤けたこの風襟も立てずに置き去りで いつか星はもう霞みかけて震えた それでも信じるあのことを、、、

「バイオンの弓張月」(歌詞)

冬空の響きまるで心の扉軋む音
泣いてるみたいな波紋波を広げていく
君待つ夕暮れの街駅のホームのその先
細い針の月が空に美しく浮かんだ

いつか夢はもう眠りかけて沈んだ
それでも信じたそのことを、、、

愛の唄を歌えるただただそれだけで
生きてゆけるそんな願い胸に抱いた
遠い遠い北の果ての街
届きたいなって願い空に手を伸ばした

冬色の車輪廻る僕らを巻き込んで
言えないままの言葉さえ
いつも引きちぎってくんだ
君待つ季節の終り地下鉄の入り口辺り
煤けたこの風襟も立てずに置き去りで

いつか星はもう霞みかけて震えた
それでも信じるあのことを、、、

愛の唄を歌えるただただそれだけで
生きてゆけるそんな願い胸に抱いた
遠い遠い北の果ての街
届きたいなって願い空に手を伸ばした

いつか唄を歌えるただただそれだけで
路は続くそんな想い途切れて捨てた
遠い遠い、、、だけど見上げてた
倍音の冬の弓張月よ

唄を歌えるただただそれだけで、、、

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