03.バイオンの弓張月(full sample)/名も無き唄い人

2015年6月に販売予定2nd アルバム「光合成音楽館」より3曲目。「バイオンの弓張月(full sample)」/名も無き唄い人

「バイオンの弓張月」(歌詞)

冬空の響きまるで心の扉軋む音
泣いてるみたいな波紋波を広げていく
君待つ夕暮れの街駅のホームのその先
細い針の月が空に美しく浮かんだ

いつか夢はもう眠りかけて沈んだ
それでも信じたそのことを、、、

愛の唄を歌えるただただそれだけで
生きてゆけるそんな願い胸に抱いた
遠い遠い北の果ての街
届きたいなって願い空に手を伸ばした

冬色の車輪廻る僕らを巻き込んで
言えないままの言葉さえ
いつも引きちぎってくんだ
君待つ季節の終り地下鉄の入り口辺り
煤けたこの風襟も立てずに置き去りで

いつか星はもう霞みかけて震えた
それでも信じるあのことを、、、

愛の唄を歌えるただただそれだけで
生きてゆけるそんな願い胸に抱いた
遠い遠い北の果ての街
届きたいなって願い空に手を伸ばした

いつか唄を歌えるただただそれだけで
路は続くそんな想い途切れて捨てた
遠い遠い、、、だけど見上げてた
倍音の冬の弓張月よ

唄を歌えるただただそれだけで、、、

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